番号 | 項 目 | 介護 福祉士 |
社会 福祉士 |
精神保健福祉士 | 掲載日 | ||
1 |
■『倫理綱領・行動規範を暗記すること』は,『自らの専門性に誇りを持つこと』である。また,倫理綱領・行動規範に従うということは,『自らの専門性に忠実であること』である。 →倫理綱領および行動規範は頻出である。暗記することによって,事例問題への対策,不確実な知識への補完にもなるが,中途半端な記憶ではまったく役立たない。 |
2011年 12/29 |
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(1)社団法人日本介護福祉士会倫理綱領 | ◎ | - | - | ||||
(2)社団法人日本社会福祉士会 @倫理綱領 |
- | ◎ | - | ||||
A行動規範 | - | ◎ | - | ||||
(3)社団法人日本精神保健福祉士協会倫理綱領 | - | - | ◎ | ||||
2 |
■「援助関係の基本」を確認し,完全に記憶する →あいまいな記憶では役立たない。 |
12/29 | |||||
(1)「バイステックの7原則」 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
(2)「介護技術の基礎知識」 | ◎ | ◎ | △ | ||||
■「ケアマネジメントの基本」を確認する →十分に読み込むと事例問題等でも役立つ知識である。 |
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(1)高齢者 |
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@施設ケアのあり方(2004年) | ◎ | ◎ | △ | ||||
A「介護保険制度におけるケアマネジメントの重要な知識」 | ◎ | ◎ | ○ | ||||
(2)障害者 | |||||||
@障害者ケアマネジメント プログラム・スタンダーズ(2008年) A相談支援の手引き」(2005) B障害者ケアガイドライン(2002年) |
△ | ◎ | ◎ | ||||
(3)精神障害者 | |||||||
@精神障害者ケアマネジメントガイドブック(2005年) | △ | ◎ | ◎ | ||||
AACT-J スタンダーズ3版(2008年) | - | ◎ | ◎ | ||||
■「社会福祉・精神保健福祉援助技術」をテストする →この段階で,各資格において,75%以上の正解がなければ,今程度の努力の延長線上では合格は難しいと思わなければならない。(筆者は,経験的に本援助技術の知識は,合格の指標になると考えている) |
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(1)社会福祉援助技術 | |||||||
@主に,介護福祉士用の問題(140問) / 解答・解説 | ◎ | ◎ | ○ | ||||
A主に,社会福祉士用の問題(280問) / 解答・解説 | ○ | ◎ | ◎ | ||||
(2)精神保健福祉援助技術 | |||||||
◎精神保健福祉援助技術の問題(330問) / 解答・解説 | ○ | ○ | ◎ | ||||
3 |
■「士士法」を通読する →3福祉士の国家試験受験者が,自らの目指す資格の法律を通読したことがないのではお話にならない |
12/31 | |||||
(1)社会福祉士・介護福祉士 | |||||||
@現行の「社会福祉士法及び介護福祉士法」 A2007年の「改正社会福祉士及び介護福祉士法」のポイント B2010年の「改正社会福祉士及び介護福祉士法」のポイント C2011年の「改正社会福祉士及び介護福祉士法」のポイント(2012年4月1日施行) |
◎ | ◎ | ○ | ||||
(2)精神保健福祉士 | |||||||
@現行の「精神保健福祉士法」 A2010年の「改正精神保健福祉士法の改正法」のポイント(2012年4月1日施行) |
△ | ○ | ◎ | ||||
4 |
■「厚生労働省 海外情勢報告(2009年〜2010年)」で確認する →各国の「社会保障制度の概要」には目を通しておいてもらいたい。 |
2012年 1/1 |
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@アメリカ ・2009年1月20日,アメリカ合衆国大統領就任式における宣誓をもって,民主党のオバマは第44代大統領に正式に就任し,オバマ政権が誕生した。 ・医療保険制度改革を国内の最重要政策とし,人口の15%にあたる約4,700万人の無保険者が,2019年には約5,400万人になることから,医療保険非加入者に医療保険を提供することなどを目的とする医療制度改革法が,2010年3月23日に成立した。 |
○ | ◎ | ◎ | ||||
Aイギリス ・2010年5月6日に,総選挙が行われ,ブラウン首相が率いるイギリス労働党が敗北し,第2党になった。2010年5月11日には,過半数は取れなかったものの,最大多数となった保守党(キャメロン党首)は,第3党の自由民主党(クレッグ党首)と連立を組み,キャメロン新政権が誕生した。保守党と自由民主党は,財政赤字の削減を柱とした,社会保障,地方分権,国際関係,選挙制度改革など31の連立政策協定が締結され,合意内容に基づいて,施策が展開されている。 ・雇用施策を統合する「ワークプログラム」や就労世代の控除・給付を統合する「普遍的給付」の導入が発表されるとともに,医療,貧困等を重視しつつも組織改革や制度の簡素化等により予算の削減を行う方針が示され,定年制を撤廃する方針が示された。 |
○ | ◎ | ◎ | ||||
Bドイツ ・2009年9月27日の連邦議会議員総選挙の結果を受け,キリスト教民主同盟(CDU),キリスト教社会同盟(CSU)および自由民主党(FDP)の3党は,10月26日,連立協定に調印した。これを受け,10月28日,CDU のメルケル党首が連邦議会で連邦首相に選出され,3党の連立政権が発足した。連立協定に沿って政策目標が示され,政策実現の第一弾として,大幅な国民負担の軽減による「成長加速法」が12月18日に成立した。 ・連邦及び地方自治体がジョブセンターで行う事務が「基本法」に明記され,併せて組織体制の見直しが行われた。 |
△ | ◎ | ◎ | ||||
Cフランス ・2007年5月16日の大統領選挙以来,フランス第五共和政第6代大統領として,サルコジ大統領が政権を維持している。 ・年金の支給開始年齢の引き上げ等を内容とする年金制度改革法が成立するとともに,定年年齢の65歳から70歳への引き上げが1年の経過期間を経て全面適用となった。 |
△ | ◎ | ◎ | ||||
Dスウェーデン ・2010年9月19日に,総選挙(比例代表制)が行われ,ラインフェルト首相が率いる中道右派4党連合が勝利した。なお,戦後の福祉国家作りを主導した社会民主労働党は,中道左派3党で連合を組み,2006年以来の政権奪還を目指したが,敗北した。2期目を迎えたラインフェルト政権は,「高福祉高負担」の北欧モデルを維持しながら,減税や規制緩和で競争主義の導入をすすめる方針を示した。 |
○ | ◎ | ◎ | ||||
5 |
■「介護保険制度」 |
1/6 | |||||
(1)介護保険制度改正の概要および地域包括ケアの理念 →2011年度地域包括ケア推進指導者養成研修(中央研修)資料を利用 |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
(2)「一問一答式介護保険テスト」(300問) @介護保険制度全般(1〜125),A介護保険制度にかかわるソーシャルワーク(126〜200),B介護保険制度にかかわる医療(201〜300) →2011年ケアマネ試験問題を利用 |
◎ | ◎ | ○ | ||||
■「(1)権利擁護と成年後見制度」,「(2)保健医療サービス」,「更正保護制度」,「(4)就労支援サービス」 | |||||||
(1)権利擁護と成年後見制度 @成年後見制度Q&A(法務省) A日常生活自立支援事業と成年後見制度の比較表(厚生労働省) B「成年後見関係事件の概況(2010年)」(最高裁判所) |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
(2)保健医療サービス @日本の医療保険制度 / 自立支援医療制度 A医療保険制度に関する国際関係資料 B保険診療の仕組み★ C医療施設の類型★ / 医療施設の動向★ D医療関係従事者★ E医療計画★ F医療費★ |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
(3)更正保護制度 @更正保護制度(法務省) A「2011年版 犯罪白書」(第2編第5章「更生保護」を参照のこと) B心神喪失者等医療観察法(厚生労働省) C矯正施設退所者の地域生活定着支援事業(厚生労働省) |
△ | ◎ | ◎ | ||||
(4)就労支援サービス <1>障害者雇用に関する最新資料 ◎「第1回障害者雇用促進制度における障害者の範囲等の在り方に関する研究会」資料より(2011年11月21日開催) @障害者雇用促進法 A障害者の雇用状況 ⇒「2011年障害者雇用状況」集計結果」(2011年11月25日) B障害種別にみた障害者雇用支援施策の適用範囲 C障害者雇用促進法における障害者の範囲,雇用義務の対象 D2011年の「改正障害者基本法」(抄) 【参考資料】 @障害者制度改革の推進体制 A「障害者制度改革の推進のための基本的な方向について」(2010年6月29日閣議決定) B障害者手帳制度 C障害者雇用促進法以外の法律における障害者の定義 ◎「第1回地域の就労支援の在り方に関する研究会」資料より(2011年11月29日開催) @障害者雇用の現状 A「重点施策実施5か年計画」の進捗状況 B各就労支援機関における障害者の就労支援 C雇用,福祉,教育等の連携による就労支援の取組と課題 D障害特性に応じた雇用支援施策 E障害者職業能力開発施策の概要 F障害者福祉施設における就労支援の概要 【参考資料】 @特別支援教育の概要 A「福祉,教育等との連携による障害者の就労支援の推進に関する研究会報告書」(概要)(2007年8月) ◎「第1回労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会」資料より(2011年11月30日開催) @最近の障害者雇用の現状と課題 【参考資料】 @障害者権利条約 ◎「障害者雇用の政府広報」 @「改正障害者雇用促進法」が2009年4月から段階的に施行されています」 <2>母子家庭等の自立支援策★ <3>若者雇用対策ニート等の若者の職業的自立支援(地域若者サポートステーション事業)★ |
△ | ◎ | ◎ | ||||
■「精神保健福祉の動向」 | |||||||
(1)主な報告書等 @「今後の精神保健医療福祉施策について(社会保障審議会障害者部会精神障害分会報告書)」(2002年12月) A「精神保健福祉の改革に向けた今後の対策の方向」(2003年5月) ・「心の健康問題の正しい理解のための普及啓発検討会報告書」(2004年3月) ・「精神障害者の地域生活支援の在り方に関する検討会最終まとめ」(2004年8月) ・「精神病床等に関する検討会最終まとめ」(2004年8月) B「精神保健医療福祉の改革ビジョン」(2004年9月) C「今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)」(2004年10月) ・「自殺未遂者・自殺者親族等のケアに関する検討会報告書」(2008年3月) ・「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト報告書」(2008年7月) ・「発達障害者支援の推進に係る検討会報告書」(2008年8月) D「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会(中間まとめ)」(2008年11月) E「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会報告書(〜精神保健医療福祉の更なる改革に向けて〜)」(2009年9月) F「障害者制度改革の推進のための基本的な方向について」(概要 / 本文)(2010年6月29日) ・「職場におけるメンタルヘルス対策検討会報告書」(2010年9月7日) G「精神科救急医療体制に関する検討会報告書」(概要 / 本文)(2011年9月30日) ・「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会報告書」 (2)個別テーマ 1.精神保健医療福祉の改革の経緯 2.精神保健医療福祉の現状 3.精神障害者に対する支援の現状 4.精神障害者の地域生活支援体制の充実のための施策 5.精神保健医療体系の現状 6.諸外国の精神保健医療福祉の動向 7.精神保健医療福祉の現状と評価 8.地域生活への移行・地域生活の支援 9.精神科救急・精神保健指定医 10.相談支援 11.就労支援 / 社会適応訓練事業(法律上から削除の予定) 12.精神保健指定医の確保 13.相談体制における行政機関の役割 14.精神科救急医療 15.ケアマネジメント・ACT 16.危機介入 17.訪問看護 18.早期支援 19.普及啓発 20.身体合併症への対応・総合病院精神科のあり方 21.-1認知症 21.-2認知症患者の医療・介護の連携とその課題 22.精神科デイ・ケア等 23.気分障害 24.依存症 25.児童・思春期の精神医療 26.-1地域医療体制のあり方・入院医療体制のあり方 26.-2地域精神保健医療体制 28.精神保健福祉法に関する課題等 29.精神医療の質の向上 |
○ | ○ | ◎ | ||||
6 |
■2011年版の各白書における現状を再確認する。 |
1/10 | |||||
(1)少子化対策 (「2011年版 子ども・子育て白書」) | |||||||
@少子化対策のこれまでの取組み A近年の出生率等の状況 B将来の人口の見通し |
○ | ◎ | ◎ | ||||
2)青少年施策 (2011年版 子ども・若者白書」) | |||||||
@子ども・若者の現状 | ○ | ◎ | ◎ | ||||
(3)高齢社会対策 (「2011年版 高齢社会白書」) | |||||||
@高齢化の状況 A高齢者の姿と取り巻く環境の現状(その1 / その2 / その3) B高齢社会対策の実施の状況(その1 / その2) |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
(4)障害者施策 (「2011年版 障害者白書」) | |||||||
◎施策の総合的取組と障害者の状況(その1 / その2 / その3 / その4) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
(5)自殺対策 (「2010年版 自殺対策白書」) | |||||||
◎自殺の現状(その1 / その2 / その3 / その4) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
(6)地方財政 (「2011年版 地方財政白書」) | |||||||
◎2009年度決算における地方財政の状況 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
■最新版の統計における現状を再確認する。 |
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2010年国民生活基礎調査 | |||||||
@65歳以上の者のいる世帯の状況 A65歳以上の者の状況 B児童のいる世帯の状況 C世帯別の所得の状況 D貧困率の状況 Eがん検診の受診状況 F要介護者等の状況 G主な介護者の状況 |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
2010年人口動態統計 | |||||||
@出生数,死亡数,自然増減数,結婚件数,離婚件数 | ○ | ◎ | ◎ | ||||
人口動態統計特殊報告 | |||||||
@不慮の事故による死亡の年次推移(2009年度) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
2010年簡易生命表 | |||||||
@主な年齢の平均余命 A死因分析 |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
障害児・者調査 | |||||||
@身体障害児・者実態調査(2006年) A知的障害児・者基礎調査(2005年度) |
○ | ◎ | ◎ | ||||
患者調査 | |||||||
@推計患者数 A退院患者の平均在院日数等 B主要な傷病の総患者数 |
○ | ◎ | ◎ | ||||
病院報告 | |||||||
@患者数,病床利用率,平均在院日数,病院における従事者 | ○ | ◎ | ◎ | ||||
医療費 | |||||||
@国民医療費の状況(2009年度国民医療費の概況) A医療費の動向(2010年度) |
○ | ◎ | ◎ | ||||
社会保障給付費 | |||||||
@社会保障給付費(2009年度) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
行政報告 | |||||||
@生活保護,身体障害者福祉,知的障害者福祉,婦人保護,老人福祉,民生委員,社会福祉法人,児童福祉(2010年度) A精神保健福祉 / 特定疾患(難病) (2010年度) |
○ | ◎ | ◎ | ||||
社会福祉施設等調査結果の概況 | |||||||
@施設の状況(2010年) | ○ | ◎ | ◎ | ||||
虐待件数 | |||||||
@児童相談所における児童虐待相談対応件数(2010年) A高齢者虐待の対応状況(2010年) B配偶者暴力相談支援センターにおける配偶者からの暴力が関係する相談件数(2010年) |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
ホームレス | |||||||
@ホームレスの実態に関する全国調査(2010年) | ○ | ◎ | ◎ | ||||
7 |
■試験当日に必要なものを早めに揃えておく →試験会場までの交通機関の確認や持ち物をそろえるなどの準備をし,直前の勉強に集中する。忘れ物をすれば,些細なものでも気になり,リラックスして当日の試験に臨めなくなる。 →神頼みも含めて人事を尽くす。 |
1/15 | |||||
(1)「試験当日の準備」をする | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
(2)「やまだ塾の特製お守り」 @介護福祉士 A社会福祉士 B精神保健福祉士 |
??? (よかったら利用してください。 ご利益があるかどうかは不明です) |
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■「ちょっとした解答テクニック」を見る →自分なりの解答手順や方法を決め,ミスを起こさない作戦を立てる |
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◎「やまだ塾のちょっとした解答テクニック」 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
8 |
■「出題対象」となる直近の福祉情報を確認する・・・余力があれば2011年9月〜現在も通読されたい。 →2009年4月〜2011年8月までを通読し,データ等を確認する。時間的に,中身をすべて把握するのは難しいかもしれないが,項目だけでも,見ておくことを勧める。 |
1/18 | |||||
@2009年度 2009年4月〜7月 / 2009年8月〜12月 / 2010年1月〜3月 |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
A2010年度 2010年4月〜9月 / 2010年10月〜2011年3月 |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
B2011年度 2011年4月〜8月 (できれば,2011年9月〜現在にも目を通す) |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
9 |
■2006年通常国会〜20011年通常国会で制定・改正された福祉関連の主な法律 |
1/20 1/22 |
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@2006年度の国会(第164回通常国会,第165回臨時国会) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
A2007年度の国会(第166回通常国会,第168回臨時国会) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
B2008年度の国会(第169回通常国会,第170回臨時国会) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
C2009年度の国会(第171回通常国会,第173回臨時国会) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
D2010年度の国会(第174回通常国会,第176回臨時国会) | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
E2011年度の国会(第177回通常国会) ●受験対策重要事項編「(7)176回・177回国会での法制定・改正」を参照のこと ●重要な法改正については,さらに「福祉行政の最新情報」の記事を参照のこと ⇒「2011年の改正介護保険法等」(6/28付) / 「2011年の障害者虐待防止法」(6/29付) / 「2011年の改正NPO法」(6/30付) / 「2010年の改正障害者自立支援法等」(7/4付) / 「2011年の改正民法等」(7/12付) / 「2011年の改正高齢者住まい法」(7/13付) / 「2011年の改正障害者基本法」(8/9付) |
◎ | ◎ | ◎ | ||||
10 |
■2006年〜2011年で変更された主な事柄 |
1/20 1/22 |
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@2006年4月 / 2006年10月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
A2007年4月 / 2007年10月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
B2008年4月 / 2008年10月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
C2009年4月 / 2009年10月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
D2010年4月 / 2010年10月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
E2011年4月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
11 |
■「最終模擬問題」で腕試しし,点数がよくても悪くても覚悟を決め,残る時間を使い切る <実施に際しての注意事項> @初回は,絶対に途中で止めてはいけない。必ず,全問を解答すること。→初回点数で6割超が目安 A2回目以降は,テストとしては成立しない。→暗記用として活用 |
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◎「介護福祉士 筆記試験全科目」(225問) ◎「社会福祉士 共通・専門全科目」(298問) ◎「精神保健福祉士 共通・専門全科目」(217問) |
◎ |
目 次 | 掲 載 日 | |
(1)「倫理綱領」および「行動規範」を暗記する | 2011年 | 12/29 |
(2)「対人支援の基本」を確認し,テストする | ||
(3)「3福祉士の役割」を確認する | 12/31 | |
(4)「海外の社会保障情勢」を確認する | 2012年 | 1/1 |
(5)「分かったつもり」を再確認する | 1/6 | |
(6)「白書・統計における現状」を再確認する | 1/10 | |
(7)「試験当日の準備」をし,「ちょっとした解答テクニック」を見る | 1/15 | |
(8)「福祉行政の動向」を確認する | 1/18 | |
(9)「近年に制定・改正された福祉関連の法律」を再確認する | 1/20,1/22 | |
(10)「近年の4月と10月に変更された事柄」を再確認する | 1/20,1/22 | |
(11)直前対策を「最終模擬問題」で仕上げる | 1/26 |
■■ 受験される方への最後のメッセージ ■■ (2012年1月27日) ●1月28日から,精神保健福祉士を皮切りに,3福祉士の国家試験が始まります。 ●本日をもって,「2011年度 3福祉士国家試験受験対策」は終わりますが,最後まで諦めず,試験開始までの残された時間を大切にして,やり抜いてください。ただし,試験前日は,張り詰めた心身を休めておくことも大切です。 ●志を持って福祉の世界で生きることを選択された方に,敬意を表するとともに,自分なりの応援がしたいとの思いから,このホームページを立ち上げ,まもなく6年目を迎えます。皆さんとは,一方通行ですが,いつも息遣いを感じ取り,共に戦う気持ちが伝えられるようなホームページにしたいと思ってきました。 ●受験する方や現場のワーカーの方への支援は,自分で決めたことですが,続けていくことに迷い,立ち止まっては,また少し続けてみようと思い直すことの繰り返しでしたが,東日本大震災および福島第一原発事故を経て,努力してできるものならば,自分が納得できるまでやり続ければいいことだ,とストレートに考えられるようになりました。 ●受験に際して,仕事と家庭の間で困難が生じたり,孤独であったり,さまざまなご苦労があった方も多くおられたのではないかと思います。振り返れば,反省することや悔いることばかりだと思いますが,逃げ出さずに,ここまで来た自分を誉めてあげてください。福祉に携わり,これから携わろうとされている方には,謙虚さと抑制ばかりが強調されますが,自分を認めることも大切です。 ●あなたを待っている人がいます。あなたには,助けを求めるかすかな声を聞き漏らさない感性とそれに応えられる力があると信じてください。映画「奇跡の人」の原題は「The Miracle Worker」(1962年)です。「奇跡の人」とは,三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーではなく,「奇跡を起こしたワーカー」であるサリバン女史でした。援助する者にとって,最も必要とされるものは,「やり続ける勇気」だと思います。 ●いつの日か,あなたは福祉の仕事に幻滅し,自分のしていることの意味を見失いそうになり,泣きたいほど心が虚しくなるときがあると思います。あなたのことを理解し,認め,信頼し,見守ってくれている人が,絶対にいることを信じるべきです。また,「福祉専門職」としての出発点である「国家試験に向かおうとする,今このときの気持ち」を,思い出してください。きれいごとではすまないことは分かっていますが,そのときが来たら,急がないで答えを出してほしいと思います。 ●正々堂々と闘ってきてください。ご健闘をお祈りします。 (筆者) ■■ 受験される方へのメッセージ ■■ (2010年12月29日) ○「とにかく合格する」という強い決意を持つ ○合格しなければ,「専門職」として,何も始まらない ・7月1日からの「重要事項編」および10月7日からの「模擬問題編」の知識だけでも,合格ラインに達することができると考えていますが,さらに,総まとめとして,12月29日から「直前対策」を始めます。試験直前の1か月間の過ごし方が大切です。これまでやれなかったことや過ぎたことを悔やんでも仕方がない。残された時間を大切にして,最大限の努力を払うべきです。自分なりの理想や志を持ってこの道を選び,やり始めたのは自分なのだから,言い訳をせずに,最後までやり遂げましょう。「とにかく合格する」という強い気持ちを持ち続けて,全力を出し切っていただきたい。協力は惜しまない。(筆者) |
2011年度 3福祉士国家試験 受験対策 =直前対策編 (2011年12月29日スタート)= |