= 2013年度 国家試験 受験対策 (本編) =  第26回介護福祉士 第26回社会福祉士 第16回精神保健福祉士
http://www.yamadajuku.com/
第26回介護福祉士 第26回社会福祉士 第16回精神保健福祉士国家試験の結果
試験問題・正答・合格基準等
区 分 問題・正答・合格基準
(1)第26回介護福祉士
(発表日:3月27日)
筆記試験 <筆記試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答 / 「問題30」の取り扱い
・やまだ塾の「不適切問題の指摘」を取り入れていただいた。試験センターの誠実な対応に感謝している。
・合格率 :64.6%=99,689人(合格者数)/154,390人(受験者数)
合格点 :68点/120点

<厚生労働省>
@合格発表
A介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移
BEPAに基づく外国人介護福祉士候補者の合格者(78名)

<試験センター>
@合格発表
A合格基準・正答一覧
実技試験
実技試験問題・合格基準>
試験問題

「遠藤ミツさん(80歳)は,2か月前に視力を失い,生活全般に一部介助を必要としています。
遠藤さんは,食堂に行く準備を整え,身だしなみを気にしています。
居室のいすに座っている遠藤さんを食堂まで歩行介助をしてください。
そして,遠藤さんが食卓について,スプーンを持つまでの介助をしてください。
本日の献立はカレーライスです。
遠藤さんの返事は「はい」またはうなずくだけです。
(試験時間は5分以内です。)
(モデルは,アイマスクを着用しています。)」

(過去問:25回は下記(C)に掲載 / 24回 / 23回 / 22回 / 21回 / 20回 / 19回 / それ以前
合格基準
・合格点 : 46.67点/100点
(2)第26回社会福祉士 
(発表日:3月14日)
<試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答
・合格率 :27.5%=12,540人(合格者数)/45,578人(受験者数)
・合格点 :84点/150点,37点/67点


<厚生労働省>
@合格発表 / 社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移
A学校別合格率ランキング


<試験センター>
@合格発表
A合格基準・正答一覧
(3)第16回精神保健福祉士 
(発表日:3月14日)
<試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答

・合格率 :58.3%=4.149人(合格者数)/7,119人(受験者数)
・合格点 :81点/163点,38点/80点


<厚生労働省>
@合格発表 / 精神保健福祉士国家試験の受験者・合格者の推移
A学校別合格率ランキング

<試験センター>

@合格発表
A合格基準・正答一覧
【目 次】

 (A) 2013年度3福祉士国家試験の解答速報
  (1/31更新)
    ■2013年度 やまだ塾の解答速報 
→やまだ塾が指摘した「不適切問題」
           
 (B) 2013年度3福祉士国家試験の受験対策
    ■2013年度受験対策の目標・構成

 (C) 2013年度の試験情報および2012年度までの経緯
    2013年度の国家試験の受験日程(予定)など
    ■2012年度 3福祉士国家試験の問題・正答・解答速報・合格点・受験者数・合格率(第25回・15回)
    ■2012年度までの合格点・受験者数・合格率の推移(19回・9回〜第54回・15回)
    ■2012年度までの合格点一覧 (第19回・9回〜第25回・第15回)

 (D) 社会福祉士・精神保健福祉士の新試験(2012年度〜)の概要
 
(E) 介護福祉士の新試験(2011年度〜)の概要
 (F) 2011年度までの過去問の問題文・正答・解説


(A) 2013年度3福祉士国家試験の解答速報

■2013年度 やまだ塾の解答速報
〜簡易解説は順次掲載する予定(4月以降に掲載)〜

区 分 解答速報 簡易解説
介護福祉士 筆記(1/27) (準備中)
社会福祉士・精神保健福祉士 共通(1/27) (準備中)
社会福祉士 専門(1/27) (準備中)
精神保健福祉士 専門(1/27)
(準備中)
      <第26回介護福祉士国家試験における「不適切問題」について>  (1月31日掲載)
・2014年1月30日午前,やまだ塾は,第26回介護福祉士国家試験 問題30について,以下の理由で「不適切問題」の可能性があることを,電話,FAX,郵送(速達)にて,「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」宛ご連絡させていただいた。
・介護福祉士国家試験には,EPA介護福祉士候補者の方も受験されている。安易な過去問の流用は避け,さらに,日本国の国家試験にふさわしい,良質な問題にしていただくことを望むものである。

(問題30が「不適切問題」と思われる理由)

@「平成21年度不慮の事故死亡統計」では,「家庭における主な不慮の事故の種類別にみた死亡数の年次推移」が公表され,総数において,2008年では「溺死,窒息,転倒・転落の順で多い」となっており,問題30の順位とは異なる。ただし,公表されている当該統計には,家庭内に限定した年齢階層別のデータは見受けられないので,一概に正誤は言えないが,「高齢者と限定した問題」の設定には疑問がある。
(URL)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/furyo10/index.html
(26回:「介護の基本」)
問題30 2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると,高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は,窒息,溺死,(A)の順で多い
(A)の予防として,適切なものを1つ選びなさい。

1 火災報知機を設置する。
2 滑りにくい床材を使用する。
3 介護者は手洗いを十分に行う。
3 液状の料理は,とろみをつける。
5 脱衣所と浴室の温度差をなくす。

A一般に,「高齢者(65歳以上)の家庭内における不慮の事故による死亡」の場合,「人口動態統計年報 主要統計表(最新データ,年次推移)」が用いられることが多いと思われる。例えば,2009年の「家庭内における主な不慮の事故の種類別にみた年齢別死亡数・構成割合」の高齢者(65歳以上)では,「溺死,窒息,転倒・転落の順で多い」となっており,問題30の順位とは異なる。
(URL)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth18.html
なお,第21回介護福祉士国家試験においても,「65歳以上の家庭内における主な不慮の事故による死亡順位」については,「平成18年人口動態統計」が用いられていた。
(第21回:「介護概論」)
問題77 「平成18年人口動態統計」による65歳以上の家庭内における主な不慮の事故による死亡順位は,1位「溺死及び溺水」,2位「窒息」,3位(A)」である
(A)の予防に必要な住環境整備に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1 火災報知機の設置
2 滑りにくい床材の使用
3 更衣室と浴室の温度差の解消
4 加湿器の設置
5 温水器の設置
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<やまだ塾補足:「平成18年人口動態統計」>
(URL)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii06/deth18.html

B以上の点から,第26回の問題30における「高齢者・・・窒息,溺死,(A)の順で多い」は,問題として成立しないのではないかと思われる。

<「福祉行政の最新情報」2014年1月31日の記事>
第26回介護福祉士国家試験における「不適切問題」の可能性について
→「不適切問」と思われる理由等の詳細は,トップページまたは受験対策専用ページをご覧いただきたい。介護福祉士国家試験の筆記試験合格通知は2月14日であるため,連絡を急ぎました。
→昨年の社会福祉士国家試験の例もあるので,試験センターは,問題30を「不適切問題」としないことも考えられる。その場合,現在,世間では家庭内での不慮の事故死で,高齢者は溺死が一番多いというのが「常識レベル」となっているのに,わざわざ国家試験で「窒息が一番多い」とする問題を出し,それを介護福祉士の知識として求めることの意味は何だろうか。
→なお,第26回社会福祉士及び第16回精神保健福祉士国家試験については,「不適切問題」はないと判断した。(筆者)

(B) 2013年度3福祉士国家試験の受験対策

■2013年度受験対策の目標・構成
  
= 今年の目標 : 2013年10月25日からの3か月で合格に結び付ける =
受験対策の構成 実施期間 内 容
@「本編」
 (このページ)
(10月開始)
10月〜合格発表 ▼最新の受験情報を提供し,「2013年度受験対策全般」をガイドする。
▼「やまだ塾の解答速報」を掲載する。
▼「合格発表までの試験情報」を提供する。
B「基礎情報および模擬問題編」
(10月25日開始)
10月〜12月 基礎となる最新情報を頭に叩き込む。
過去問をベースにした「一問一答式の模擬問題」を徹底的にやりこなす。
(A)基礎情報 :10月25日から開始
(B)模擬問題 :11月から開始
C「直前対策編」
(12月27日開始)
12月下旬〜試験直前 重要項目を確認し,「直前模擬問題」で仕上げる。

(C) 2013年度の試験情報および2012年度までの経緯

2013年度の国家試験の受験日程(予定)など
第26回介護福祉士国家試験 「第26回介護福祉士国家試験の施行について」 (7月6日掲載)
試験日 :<筆記>2014年1月26日(日) / <実技>3月2日(日)
・発表日 :2014年3月27日(木)午後

『受験の手引』の請求期間 :7月上旬〜8月30日(金)
受験申込書の受付期間 :8月7日(水)〜9月6日(金)
「2013年度 介護技術講習会実施予定表

【筆記試験科目】・・・120問
@人間の尊厳と自立(2問)
A人間関係とコミュニケーション(2問)
B社会の理解(12問)
C介護の基本(16問)
Dコミュニケーション技術(8問)
E生活支援技術(20問)
F介護過程(8問)
G発達と老化の理解(8問)
H認知症の理解(10問)
I障害の理解(10問)
Jこころとからだのしくみ(12問)
K総合問題(12問)


 試験委員(敬称略)・・・赤の太字は新任
試験委員長
根本嘉昭
副委員長
朝倉京子,臼井正樹,遠藤英俊,川井太加子,川手信行,谷口敏代,
峯尾武巳(前年度は委員)山野英伯
委員(筆記試験)
上之園佳子,
天野由以飯干紀代子伊藤秀一稲谷ふみ枝井上善行,岩井惠子,梅垣宏行,大原昌樹,岡京子,奥田都子,小倉毅,小澤温,笠原幸子,金澤章,叶谷由佳,岸川洋治,北村世都,藏野ともみ,小池竜司,小林理,五味郁子,櫻山豊夫,澤宣夫,白石旬子,鈴木聖子,竹内美幸,辻哲也,津田理恵子東海林初枝,永井優子,中村大介,服部英幸,鳩間亜紀子花畑明美阪東美智子,平野方紹,廣瀬圭子,柊崎京子,本名靖,山田幸子,吉浦輪,吉賀成子

(参考)
@介護福祉士養成施設等における「医療的ケアの教育及び実務者研修関係」(8月28日)

A2015年度(第28回)国家試験より,実務者ルート受験者に実務者研修が必須となり,養成校ルートでも国家試験受験が義務付けられるなど資格取得方法の変更が行われ,介護福祉士養成課程のカリキュラムに医療的ケアが追加される。これらの制度改正を踏まえ,2013年7月8日,介護福祉士資格取得に相応しい知識及び技能を確認するための出題範囲や実技試験の在り方等について検討する「介護福祉士国家試験の出題範囲等の在り方に関する検討会」(非公開)が設置され,2013年9月に報告書が公表される予定である。(7月9日)
第26回社会福祉士国家試験 「第26回社会福祉士国家試験の施行について」 (8/5掲載)
試験日 :2014年1月26日(日)
・発表日 :2014年3月14日(金)午後

『受験の手引』の請求期間 :8月上旬〜9月27日(金)
受験申込書の受付期間 :9月5日(木)〜10月4日(金)

【試験科目(共通)】・・・83問
@人体の構造と機能及び疾病(7問)
A心理学理論と心理的支援(7問)
B社会理論と社会システム(7問)
C現代社会と福祉(10問)
D地域福祉の理論と方法(10問)
E福祉行財政と福祉計画(7問)
F社会保障(7問)
G障害者に対する支援と障害者自立支援制度(7問)
H低所得者に対する支援と生活保護制度(7問)
I保健医療サービス(7問)
J権利擁護と成年後見制度(7問)

【試験科目(専門)】・・・67問
@社会調査の基礎(7問)
A相談援助の基盤と専門職(7問)
B相談援助の理論と方法(21問)
C福祉サービスの組織と経営(7問)
D高齢者に対する支援と介護保険制度(10問)
E児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(7問)
F就労支援サービス(4問)
G更生保護制度(4問)


 試験委員(敬称略)・・・赤の太字は新任
試験委員長
坂田周一(前年度は委員)
副委員長
秋元美世,
小笠原浩一後藤隆副田あけみ,高橋紘士,橋本宏子,長谷川敏彦,前橋信和(前年度は委員)
委員
相原佳子,明渡陽子,朝日雅也,荒井浩道,石川正興,石田道彦,石橋敏郎,井村修,岡田まり,尾形裕也,加山弾北本佳子,倉田,康路,小山充道,坂本洋一,佐藤弥生潮谷恵美生島浩,白川泰之,新保美香,杉野昭博,杉野勇,杉森伸吉,高野和良,高野龍昭田渕六郎玉野和志,綱川晃弘,中田知生,中谷陽明,長友祐三,難波利光,西田和弘,狭間香代子,原元彦,平田厚,府川哲夫福田素生福富昌城福原宏幸,藤井賢一郎,保正友子増田雅暢,松尾睦,松端克文,丸谷浩介道中隆,椋野美智子,村社卓,森川美絵,森田明美,柳田正明,矢野聡,矢原隆行,山本真実,横山豊治吉原雅昭,和気純子,綿祐二,渡辺雅幸
第16回精神保健福祉士国家試験 「第16回精神保健福祉士国家試験の施行について」 (8/5掲載)
試験日 :<専門>2014年1月25日(土) / <共通>1月26日(日)
・発表日 :2014年3月14日(金)午後

『受験の手引』の請求期間 :8月上旬〜9月27日(金)
受験申込書の受付期間 :9月5日(木)〜10月4日(金)

【試験科目(共通)】・・・83問
@人体の構造と機能及び疾病(7問)
A心理学理論と心理的支援(7問)
B社会理論と社会システム(7問)
C現代社会と福祉(10問)
D地域福祉の理論と方法(10問)
E福祉行財政と福祉計画(7問)
F社会保障(7問)
G障害者に対する支援と障害者自立支援制度(7問)
H低所得者に対する支援と生活保護制度(7問)
I保健医療サービス(7問)
J権利擁護と成年後見制度(7問)


【試験科目(専門)】・・・80問
@精神疾患とその治療(10問)
A精神保健の課題と支援(10問)
B精神保健福祉相談援助の基盤(15問)
C精神保健福祉の理論と相談援助の展開(25問)
D精神保健福祉に関する制度とサービス(12問)
E精神障害者の生活支援システム(8問)


 試験委員(敬称略)・・・赤の太字は新任
試験委員長
鹿島晴雄
副委員長
石川到覚,小川一夫,菅野庸,住友雄資,
橋紘士,田中英樹
委員
相原佳子,青木聖久,明渡陽子,浅沼奈美,荒井浩道,石田道彦,石橋敏郎,伊東秀幸,井村修,江間由紀夫,大久保善朗,大山勉,尾形裕也,影山隆之,勝又陽太郎,金子努,加山弾,小山充道,坂本洋一,佐藤光正,白石弘巳,白川泰之,杉野昭博杉森伸吉,高野和良,竹島正,田渕六郎玉野和志,・井誠人,豊嶋良一,長崎和則,中田知生,長友祐三,中村和彦難波利光,西田和弘,橋本みきえ,原元彦,平田厚,府川哲夫福田素生福富昌城福原宏幸,古屋龍太,保正友子,松岡克尚,松端克文,松本すみ子,丸谷浩介道中隆,宮岡等,森川美絵,森田久美子,柳田正明,矢野聡,山野尚美,吉川公章,吉原雅昭,四方田清,渡辺雅幸

■2012年度 3福祉士国家試験の問題・正答・解答速報・合格点・受験者数・合格率(第25回・15回)
第25回介護福祉士 第25回社会福祉士 第15回精神保健福祉士国家試験の結果
試験問題・正答・合格基準等
区 分 問題・正答・解答速報
(1)第25回介護福祉士
(発表日:3月28日)

厚生労働省@ A / 試験センター
筆記試験 <筆記試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答
・合格点 :69点/120点

<厚生労働省>
@合格発表
A介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

<試験センター>
@合格速報
A合格発表

※「やまだ塾の解答速報 :下記(A)に掲載
実技試験
実技試験問題・合格基準>
試験問題

「坂田トシさん(85歳)は,右上下肢に麻痺があります。
歩行器型杖で自室に戻る途中,右膝に痛みを感じたので,歩いて自室に戻るのは「不安だ」と言っています。
坂田さんが歩行器型杖から車いすに移乗し,自室のいすに座るまでの介助をしてください。
車いすの点検は済んでいます。
坂田さんの返事は「はい」または,うなずくだけです。
(試験時間は5分以内です。)」

合格基準
・合格点 :53.33点/100点

(参考 :24回 / 23回 / 22回 / 21回 / 20回 / 19回 / それ以前
(2)第25回社会福祉士 
(発表日:3月15日)

厚生労働省@ A / 試験センター
<試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答
・合格点 :72点/150点,33点/67点

<厚生労働省>
@合格発表
A学校別合格率ランキング


<試験センター>
@合格速報
A合格発表


※「やまだ塾の解答速報 :下記(A)に掲載
(3)第15回精神保健福祉士 
(発表日:3月15日)

厚生労働省 / 試験センター
<試験問題・正答・合格基準>
試験問題
合格基準・正答

・合格点 :72点/163点,33点/80点

<厚生労働省>
@合格発表
A学校別合格率ランキング

<試験センター>

@合格速報
A合格発表


※「やまだ塾の解答速報 :下記(A)に掲載

 <「福祉行政の最新情報」4月16日の記事(再掲)>
■「2012年度の保健師・看護師試験において,「不適切問題」を指摘した教育関係団体があった」
の記事より
→筆者は,2012年度3福祉士国家試験における社会福祉と精神保健福祉士の国家試験にも,上記保健師および看護師国家試験と同様の状況があったように思う。同列に論じられないことはわかっているが,3福祉士における一般社団法人日本看護学校協議会のような立場からは,合格発表までに,目に見える形での正式な動きはなかったと認識している。後から,国家試験について意見を集約し,公表しても,「試験問題の質の向上」には効果的ではない。福祉・介護分野の教育関係者は,「後出しじゃんけん」や「現状追認」ばかりしていると,社会的な信頼を失うことを知るべきである。
→また,2012年度の社会福祉士や精神保健福祉士では,合格基準を大幅に下げて,試験問題の半分も答えられない受験者を合格させるようなことをやってしまった。これでは,国家試験の体をなさない。今回の社会福祉士国家試験では,粗悪な問題が散見されるが,80点以下の者を合格にしなければ理由にはならない。社会福祉士や精神保健福祉士国家試験の合格率の維持が影響していると思われるが,合格基準(合格点)を下げるようなことをやっていては,本末転倒であり,社会福祉士や精神保健福祉士の社会的認知の向上を口にするのはおこがましい。25回社会福祉士国家試験委員長の古川孝順先生は,日本学術会議社会学委員会福祉職・介護職育成分科会副委員長として,福祉職や介護職の専門性向上や社会的待遇の改善を提言されている。また,第15回精神保健福祉士国家試験副委員長の石川到覚先生は,一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会会長である。さらに,社団法人日本社会福祉士養成校協会の外部理事
白澤政和先生は,日本学術会議社会学委員会福祉職・介護職育成分科会委員長である。最後に,上記3人とも「社会福祉士及び介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会」「精神保健福祉士国家試験のあり方に関する検討会」のメンバーであった。そういう状況にある。合格発表後1か月を経たので,筆者の所感を述べた。(筆者)

(参考)
「社会福祉士及び介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会報告書」(2008年12月26日)
「精神保健福祉士国家試験のあり方に関する検討会報告書」(2011年11月11日)
「福祉職・介護の専門性向上と 福祉職・介護の専門性向上と 福祉職・介護の専門性向上と社会的待遇の改善に向けて 社会的待遇の改善に向けて 社会的待遇の改善に向けて」(日本学術会議,2011年9月20日)

2012年度までの合格点・受験者数・合格率の推移(19回・9回〜第54回・15回)
区分 合格最低得点/満点 受験者数 合格率(合格者数)
介護福祉士 第25回 筆記:69点/120点
実技53.33点/100点
136,375人 64.4%(87,797人) / 詳細
第24回 筆記:75点/120点
実技53.33点/100点
137,961人 63.9%(88,190人) / 詳細
=第24回から新科目による新試験となった=
第23回 筆記=71点/120点実技=53.33点/100点 154,223人 48.3%(74,432人) / 詳細
第22回 筆記=75点/120点実技=53.33点/100点 153,811人 50.2%(77,251人)
第21回 筆記=76点/120点実技=53.33点/100点 130,830人 52.0(67,993人)
第20回 筆記=82点/120点,実技=40点/100点
142,765人 51.3(73.302人)
第19回 筆記=77点/120点,実技=40点/100点 145,956人 50.4%(73,606人)
社会福祉士 第25回 総合:72点/150点
専門科目
33点/67
42,841人 18.8%(8,058人) / 詳細
学校別合格率ランキング
第24回 総合:81点/150点
専門科目
40点/74
42,882人
26.3%(11,282人) / 詳細
学校別合格率ランキング
第23回 19科目= 81点/150点
9科目= 42点/74点
43,568人 28.1(12,255人) / 詳細
学校別合格率ランキング
第22回 19科目=84点/150点,9科目=43点/74点 43,631人 27.5%(11,989人) 学校別合格率
=第22回から新科目による新試験となった=
第21回 13科目=85点/150点,5科目=46点/70点 46,099人 29.1%(13,436人) 学校別合格率
第20回 13科目=87点/150点,5科目=44点/70点 45,324人 30.6%(13,865人) 学校別合格率
第19回 13科目=81点/150点,5科目=41点/70点 45,022人 27.4%(12,345人) 学校別合格率
精神保健福祉士 第15回 総合:72点/163点
専門科目33点/80点
7,144人 56.9%(4,062人) / 詳細
学校別合格率ランキング
=第15回から「専門科目」が新科目による新試験となった=
第14回 総合:73点/156点
専門科目35点/80点
7,770人
62.6%(4,865人) / 詳細
学校別合格率ランキング
第13回 15科目=73点/156点
5科目
=35点/80点
7,233人 58.3%(4,219人)
学校別合格率ランキング
第12回 15科目=78点/156点,5科目=41点/80点 7,058人 63.3%(4,488人) 学校別合格率
=第12回から「共通科目のみ」が新科目による新試験となった=
第11回 13科目=80点/160点,5科目=42点/80点 7,186人 61.7%(4.433人) 学校別合格率
第10回 13科目=80点/160点,5科目=39点/80点 7,375人 60.4(4,456人) 学校別合格率
第9回 13科目=79点/160点,5科目=41点/80点 7,434人 60.3%(4,482人)  学校別合格率

2012年度までの合格点一覧 (第19回・9回〜第25回・第15回)
区分 25・15回 24・14回 23・13回 22・12回 21・11回 20・10回 19・9回
介護福祉士 筆記
69点/120点 75点/120点 71点/120点 75点 76点 82点 77点
実技
53.33点 53.33点 53.33点 53.33点 53.33 53.33点 40点
社会福祉士 72点/150点 81点/150点 81点/150点 84点/150点 85/150点 87点 81点
精神保健福祉士 72点/163点 73点/156点 73点/156点 78点/156点 80/160点 80点 79点

(D) 社会福祉士・精神保健福祉士の新試験(2012年度〜)の概要
 
(1)新出題基準および新試験科目数


@出題基準および合格基準
社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士国家試験出題基準・合格基準(2002年7月5日細則第1号)
・出題形式は,「出題形式は五肢択一を基本とする多肢選択形式」とするとされている。(2012年度からは2択も採用されている)
出題基準は, 「あくまでも出題範囲の例示であって,出題範囲を厳密に限定するものではない。基準公表後の制度の重大な変更による事項,法律,政省令や厚生労働白書などの公刊物にある事項などからも出題できる」とされている。
第26回社会福祉士国家試験の出題基準および合格基準

第16回精神保健福祉士国家試験の出題基準および合格基準

A新試験科目数・出題総数の新旧対照表
項目 社会福祉士 精神保健福祉士
共通科目 83問
(11科目)
80問
(8科目)
83問
(11科目)
80問
(8科目)
専門科目 67問
(7科目群)
70問
(5科目)
80問
(5科目群)
80問
(5科目)
合計 150問
(18科目群)
150問
(13科目)
163問
(16科目群)
160問
(13科目)
■社会福祉士における「就労支援サービス」と「更生保護制度」の扱いは,試験科目としては2科目とされ計19科目となるが,合格基準では両科目を1科目群と数えて計18科目群となる。
■精神保健福祉士における「精神保健福祉に関する制度とサービス」と「精神障害者の生活支援システム」の扱いは,試験科目としては2科目とされ計17科目となるが,合格基準では両科目を1科目群と数えて計16科目群となる。

(2)新合格基準および新試験科目
@新合格基準
社会福祉士 精神保健福祉士
(1)問題の総得点の60%程度を基準として,問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
(2)(1)を満たした者のうち,以下の18科目群(ただし,(注2)に該当する者にあっては7科目群。)すべてにおいて得点があった者 (2)(1)を満たした者のうち,試験科目16科目群(ただし,(注2)に該当する者にあっては,5科目群。)の各科目群すべてにおいて得点があった者
(注)
1.配点は1問1点の150点満点
2社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2の規定による試験科目の一部免除を受けた受験者の配点は,1問1点の67点満点
(注)
1.配点は1問1点の163点満点
2.精神保健福祉士法施行規則第6条の規定による試験科目の一部免除を受けた受験者の配点は,1問1点の80点満点

A2012年度からの社会福祉士,精神保健福祉士 国家試験の新旧出題科目対応

区分 旧国家試験 新国家試験
出題科目 出題数   出題科目 出題数 
社会福祉士・
精神保健福祉士
共通科目
社会福祉原論 10 C現代社会と福祉 83問
E福祉行財政と福祉計画
(従来は,
法学社会保障論,地域福祉論,老人福祉論,障害者福祉論,児童福祉論でも出題されていた)
社会保障論 10 F社会保障

公的扶助論

10 H低所得者に対する支援と生活保護制度

地域福祉論

10 D地域福祉の理論と方法

心理学

10 A心理学理論と心理的支援

社会学

10 B社会理論と社会システム

法学

10

J権利擁護と成年後見制度
(従来の法学としての憲法,民法,行政法も出題か)

医学一般

10 @人体の構造と機能及び疾病

I保健医療サービス
(従来は,社会保障論老人福祉論地域福祉論でも出題)

(障害者福祉論,精神保健福祉論等) G障害者に対する支援と障害者自立支援制度
従来は,専門科目で出題)
小計 8科目 計80問 11科目 計83問
社会福祉士
専門科目
老人福祉論 10 O高齢者に対する支援と介護保険制度
(従来は,社会保障論でも出題されていた)
67問
介護概論 10

児童福祉論

10 P児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度

社会福祉援助技術     

30 K社会調査の基礎
L相談援助の基盤と専門職
M相談援助の理論と方法
N福祉サービスの組織と経営
(従来は,社会福祉原論でも出題されていた)

Q「就労支援サービス」+「更生保護制度
※この群の合計8問において0点であれば不合格
従来は,公的扶助論,社会保障論,障害者福祉論,法学で出題
小計 5科目 計70問 7科目群 計67問
精神保健福祉士専門科目 精神医学 10 (1)精神疾患とその治療 80問
精神保健学 10 (2)精神保健の課題と支援
精神保健福祉援助技術(一問一答)
精神保健福祉援助技術(事例)
30 (3)精神保健福祉相談援助の基盤
(4)精神保健福祉の理論と相談援助の展開
精神科リハビリテーション学 10
精神保健福祉論 20 (5)「精神保健福祉に関する制度とサービス」+「精神障害者の生活支援システム」
※この群の合計8問において0点であれば不合格
小計 6科目 計80問 5科目群 計80問

(E) 介護福祉士の新試験(2011年度〜)の概要
 
(1)新出題基準および新合格基準(筆記試験)

■新出題基準と新合格基準の対比
出題基準 合格基準
科目数:12科目 科目群数:10科目群
・出題形式:5肢択一方式
・総問題数:120問
・総試験時間数:210分
・満点:120点
試験センター 試験センター
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
(1)問題の総得点の60%程度を基準として,問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
(2)(1)を満たした者のうち,上記の試験科目10科目群すべてにおいて得点があった者
◎領域:人間と社会 (出題予定数:16問)
@人間の尊厳と自立
A人間関係とコミュニケーション
B社会の理解
◎領域:介護 (出題予定数:52問)
C介護の基本
Dコミュニケーション技術

E生活支援技術
F介護過程
◎領域:こころとからだのしくみ (出題予定数:40問)
G発達と老化の理解
H認知症の理解
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ
◎総合問題 (出題予定数:12問)
K総合問題(上の3領域の知識・技術について横断的に問う問題を,事例形式で出題)
@人間の尊厳と自立,介護の基本
A人間関係とコミュニケーション,コミュニケーション技術
B社会の理解
C生活支援技術
D介護過程
E発達と老化の理解
F認知症の理解
G障害の理解
Hこころとからだのしくみ
I総合問題

ア)出題基準は,あくまでも標準的な出題範囲の例示であって,出題範囲を厳密に限定するものではなく,また,作問方法や表現等を拘束するものではない。
イ)介護とは,単に技術的な営みではなく,人間的・社会的な営みであり,総合的・多面的に理解されるべきものである。新カリキュラムは, 3領域(人間と社会,介護,こころとからだのしくみ)について学ぶものとしているが,これらにつき個別的にだけではなく,横断的・融合的にも出題することができる。
ウ)出題基準公表後の法改正による制度の重大な変更等,出題基準にない事項であっても介護福祉士として習得すべき事項については,出題することができる。

工)関係学会等で学説として定まっていないものや,論議が分かれているものについては,その旨を配慮した出題を行う。

(2)新試験科目数・出題総数の新旧対照表
区分 新旧科目の対照表(やまだ塾作成) 新出題基準
筆記試験 @社会福祉概論(8問) @人間の尊厳と自立
A人間関係とコミュニケーション
B社会の理解
領域:人間と社会
@人間の尊厳と自立
A人間関係とコミュニケーション
B社会の理解
◎領域:介護
C介護の基本
Dコミュニケーション技術
E生活支援技術
F介護過程
◎領域:こころとからだのしくみ
G発達と老化の理解
H認知症の理解
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ

◎総合問題
K総合問題(上の3領域の知識・技術について横断的に問う問題を,事例形式で出題)
A老人福祉論(8問) B社会の理解
C介護の基本
E生活支援技術
B障害者福祉論(4問) B社会の理解
C介護の基本
I障害の理解
Cリハビリテーション論(4問) E生活支援技術
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ
D社会福祉援助技術(演習を含む)(8問) @人間の尊厳と自立
A人間関係とコミュニケーション
C介護の基本
Dコミュニケーション技術
F介護過程
Eレクリエーション活動援助法(6問) C介護の基本
E生活支援技術
F老人・障害者の心理(8問) G発達と老化の理解
H認知症の理解
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ
G家政学概論(8問) B社会の理解
C介護の基本
E生活支援技術
Jこころとからだのしくみ
H医学一般(12問) G発達と老化の理解
H認知症の理解
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ
I精神保健(4問) H認知症の理解
I障害の理解
J介護概論(8問) C介護の基本
E生活支援技術
F介護過程
K介護技術(一問一答問題)(11問)/(事例問題)(9問) Dコミュニケーション技術
E生活支援技術
L形態別介護技術(一問一答問題)(11問)/(事例問題)(9問) H認知症の理解
I障害の理解
Jこころとからだのしくみ
- K総合問題(3領域の知識・技術について横断的に問う問題を,事例形式で出題)
13科目(120問) 12科目(120問) 12科目(120問)
実技試験 実技試験課題は,出題基準の中項目に掲げられた項目から1課題として出題される

(F) 2011年度までの過去問の問題文・正答・解説

第24回・第14回〜第18回・第8回 3福祉士国家試験問題・正答・解答
第24回介護福祉士  第24回社会福祉士  第14回精神保健福祉士  国家試験
■試験問題・正答
(1)第24回介護福祉士
(発表日:3月28日)
筆記試験 試験問題
合格基準・正答

(参考)
やまだ塾解答速報 (午前 / 午後
<厚生労働省>
@合格発表


試験センターHP

@合格速報
A合格発表

B得点の照会方法
実技試験
(3月4日実施)
試験問題(3月6日実施分)
(参考 :23回 / 22回 / 21回 / 20回 / 19回 / それ以前
(2)第24回社会福祉士 
(発表日:3月15日)
試験問題
合格基準・正答

<やまだ塾のコメント(3月17日)>
・共通問題21,49および専門問題96,130の作問の練度に疑問が残る。
(参考)
やまだ塾解答速報
 共通@ A /
専門@ A
<厚生労働省>
@合格発表
A学校別合格率ランキング


試験センターHP
@合格速報
A合格発表

B得点の照会方法
(3)第14回精神保健福祉士 
(発表日:3月15日)
試験問題
合格基準・正答

<やまだ塾のコメント(3月17日)>
・専門問題18は,「不適切問題」の指摘が採用されたと自負している。
・共通問題21,49および専門問題43,67,68,69,72,74,76,80の作問の練度に疑問が残る。
・第15回国家試験から専門科目も新カリキュラム試験となるが,現科目の「精神保健福祉援助技術」に関連する試験委員の見直しは必要だと思う。

(参考)
やまだ塾解答速報

 共通@ A  / 専門

<厚生労働省>
@合格発表
A学校別合格率ランキング

試験センターHP

@合格速報
A合格発表

B得点の照会方法
第23回介護福祉士  第23回社会福祉士  第13回精神保健福祉士  国家試験
■試験問題・正答
区 分 問題・正答・やまだ塾の解答速報 備 考
(1)第23回介護福祉士
(発表日:3月29日)
筆記試験 試験問題
合格基準・正答

解答速報(全問)
解答速報(簡易解説付き)(問題1〜問題72)
(厚生労働省)
@合格発表

(試験センター)
@合格速報
A合格発表について
実技試験
(3月6日実施)
試験問題(3月6日実施分)
(2)第23回社会福祉士 
(発表日:3月15日)
試験問題(共通科目・専門科目)
合格基準・正答(共通科目・専門科目)
共通科目 : 解答速報(簡易解説付き)

専門科目 : 解答速報(簡易解説付き)
(厚生労働省)
@合格発表
A
学校別合格ランキング

(試験センター)
@合格速報
A合格発表について
(3)第13回精神保健福祉士 
(発表日:3月15日)
試験問題(共通科目・専門科目)
合格基準・正答(共通科目・専門科目)
共通科目 : 解答速報(簡易解説付き)

専門科目 : 解答速報(簡易解説付き)
(厚生労働省)
@合格発表
A学校別合格ランキング
(試験センター)

@合格速報
A合格発表について
第22回介護福祉士  第22回社会福祉士  第12回精神保健福祉士  国家試験
試験問題・正答
@介護福祉士   実技試験 試験問題(3/7)
<参考>
20回実技試験問題 / 解説  12回〜18回の試験問題
19回実技試験問題 / 解説  実技試験の出題基準
筆記試験 午前問題と正答・速報 午後問題と正答・速報
A社会福祉士・精神保健福祉士 共通科目 問題正答・解答速報
B社会福祉士 専門科目 問題と正答・解答速報
C精神保健福祉士 専門科目 問題と正答・解答速報
第21回介護福祉士  第21回社会福祉士  第11回精神保健福祉士  国家試験
■試験問題・正答
@介護福祉士   実技試験 試験問題(3/1) 「やまだ塾の見解」(3/2 8:30)
筆記試験 問題 正答
A社会福祉士・精神保健福祉士 共通科目 問題 正答
B社会福祉士 専門科目 問題 正答
C精神保健福祉士 専門科目 問題 正答
第20回介護福祉士  第20回社会福祉士  第10回精神保健福祉士  国家試験
試験問題・正答
@介護福祉士   実技試験 問題 「やまだ塾の見解」
筆記試験 問題(午前 / 午後 社会福祉原論社会保障論公的扶助論地域福祉論心理学社会学法学医学一般
A社会福祉士・精神保健福祉士 共通科目 問題 社会福祉原論社会保障論公的扶助論地域福祉論心理学社会学法学医学一
B社会福祉士 専門科目 問題 老人福祉論障害者福祉論児童福祉論社会福祉援助技術介護概論
C精神保健福祉士 専門科目 問題 精神医学精神保健学精神科リハビリテーション学精神保健福祉論精神保健福祉援助技術
第19回介護福祉士  第19回社会福祉士  第9回精神保健福祉士  国家試験
試験問題・正答
@介護福祉士   実技試験 試験問題解説
筆記試験
A社会福祉士・精神保健福祉士 共通科目
B社会福祉士 専門科目
C精神保健福祉士 専門科目
@〜Cの事例問題
第18回介護福祉士  第18回社会福祉士  第8回精神保健福祉士  国家試験
■試験問題・正答
@介護福祉士   筆記試験 試験問題解説
A社会福祉士・精神保健福祉士 共通科目
B社会福祉士 専門科目
C精神保健福祉士 専門科目

(2014年3月27日)