「第9回ケアマネ試験」の一問一答テスト版
(やまだ塾)
=保健医療サービス分野編=

100 点満点 ( 合格点 75 点 )

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問 1 (保健医療サービス分野)

摂食,嚥下に関して,加齢に伴う口腔の変化としては,口腔粘膜の萎縮,歯槽骨の吸収,咀嚼筋の筋力低下などがある。
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問 2 摂食,嚥下に関して,高齢者の場合,味覚の低下の原因としては,薬剤の副作用,口腔乾燥,口腔真菌症などが多い。
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問 3 摂食,嚥下に関して,舌に痛みなどがある場合,口腔清掃を行ってはならない。
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問 4 摂食,嚥下に関して,食物が摂取され,体外に排泄される過程は,食欲から始まり,摂食,咀嚼,嚥下,消化・吸収,排泄の順序である。
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問 5 摂食,嚥下に関して,歯の噛み合せは,咀嚼,嚥下機能に影響するが,全身の筋力,姿勢の制御には影響しない。
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問 6 認知症に関して,認知症の原因として最も多いのは,ピック病である。
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問 7 認知症に関して,長谷川式認知症スケールやMini-Mental State Examination(MMSE)の結果のみで認知症と診断してはいけない。
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問 8 認知症に関して,認知症の人は,記憶力や判断力が低下しているので,現実を知らせないほうが落ち着いて生活できる。
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問 9 認知症に関して,アルツハイマー病は,血管性認知症に比べ,神経症状が少なく,感情の平板化がみられることが多い。
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問 10 認知症に関して,認知症ケアの基本的考え方は,認知症をもつ人と共生するという姿勢をもち,個別ケアを提供していくことである。
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問 11 高齢者の症状や検査に関して,体重は,栄養状態が不良な場合であっても,浮腫性疾患(心不全,ネフローゼ,肝硬変)では増加することがある。
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問 12 高齢者の症状や検査に関して,血清アルブミン値は,高齢者の栄養評価の指標の1つであり,加齢に伴って低下することはない。
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問 13 高齢者の症状や検査に関して,高齢者では,たとえ血清クレアチニン値が正常でも,糸球体ろ過率(クレアチニンクリアランス)が低下していることがあり,薬剤の副作用には注意が必要である。
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問 14 高齢者の症状や検査に関して,不整脈を詳しく調べるために24時間心電図(ホルター心電図)が測定されるが,心身の負担になるため,高齢者ではほとんど利用されない。
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問 15 高齢者の症状や検査に関して,骨密度は,成人後は加齢とともに低下するが,特に男性においてその低下が著しい。
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問 16 高齢者の身体機能の維持に関して,がんに罹患している要介護者に対しては,一般的に,病気の進行を早めるためのリハビリテーションを行ってはならない。
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問 17 高齢者の身体機能の維持に関して,廃用症候群は,過度の安静や長期臥床により生じることもあるので,早期のリハビリテーションが必要である。
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問 18 高齢者の身体機能の維持に関して,廃用性筋萎縮の予防は,日常生活動作の励行,筋力増強のための運動,趣味活動やレクレーション活動などを継続することによって可能である。
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問 19 高齢者の身体機能の維持に関して,下肢を中心とした運動機能の低下が転倒の原因となるので,転倒防止のための環境整備を行うことが重要である。
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問 20 高齢者の身体機能の維持に関して,リハビリテーションの他動的訓練は,意識レベルの低い場合や,自分で運動できない場合は効果が乏しいので行わない。
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問 21 排泄ケアに関して,尿失禁の原因には,服用している薬剤による影響も考えられる。
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問 22 排泄ケアに関して,尿失禁をしている場合,排尿の回数,量などのリズムを把握し,水分の制限を行いながら,トイレへの誘導等を行う。
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問 23 排泄ケアに関して,尿失禁が心配で外出しない高齢者に対しては,高齢者の意思及び尿失禁の状況を確認した上で,パッドやオムツを使用する。
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問 24 排泄ケアに関して,寝たきりの高齢者の便秘の予防は,摘便や浣腸により行う。
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問 25 排泄ケアに関して,おむつや留置カテーテルを使用している場合は,尿路感染を起こしやすくなるため,清拭や洗浄によって清潔に保つ必要がある。
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問 26 食事とその介護に関して,味覚,嗅覚,視覚の低下は,食欲不振をもたらしやすくする。
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問 27 食事とその介護に関して,カステラは,嚥下困難を誘発しやすい食品である。
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問 28 食事とその介護に関して,嚥下障害は,誤嚥を起こすもとになり,誤嚥性肺炎の原因ともなる。
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問 29 食事とその介護に関して,食事をとる姿勢は,できるだけ座位にして,頭部を後屈させる。
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問 30 食事とその介護に関して,嚥下食は,脱水や便秘を起こしにくい。
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問 31 口腔ケアに関して,口腔内の清掃は,化学的清掃法より機械的清掃法が効果的である。
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問 32 口腔ケアに関して,口腔ケアの目的は,口腔機能の保持により,要介護者のQOLとADLの維持・向上を図ることである。
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問 33 口腔ケアに関して,総義歯を装着している場合,歯がないので口腔内の清掃は必要ない。
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問 34 口腔ケアに関して,経管栄養の場合,唾液分泌の減少による自浄作用の低下のため,口腔内は不衛生になりやすい。
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問 35 口腔ケアに関して,高齢者は歯と歯の隙間が大きくなるので,むし歯や歯周疾患になりにくい。
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問 36 高齢者の栄養・薬剤管理に関して,栄養・食生活の支援を行う際には,身体計測,臨床検査,食事調査等から得た情報が重要となる。
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問 37 高齢者の栄養・薬剤管理に関して,高齢者では腎機能が低下しており,腎から排泄される薬の排泄が遅くなるため,薬の作用が減少することが多い。
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問 38 高齢者の栄養・薬剤管理に関して,嚥下障害等により食事の経口摂取ができない状態では,医療機関への入院が必須である。
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問 39 高齢者の栄養・薬剤管理に関して,痛み止め(解熱鎮痛薬)を服用している場合,風邪,インフルエンザなどに罹患しても,発熱の症状が現れないため対応が遅れる可能性がある。
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問 40 高齢者の栄養・薬剤管理に関して,栄養状態の改善や食生活の支援を適切に行うため,ケアプラン作成の際には,管理栄養士のみと情報交換すればよい。
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問 41 高齢者の終末期に関する行為について,死の看取りについては,患者が死に向かっていることを家族に正しく理解してもらうことが重要である。
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問 42 高齢者の終末期に関する行為について,末期がん患者の疼痛緩和は,身体的な側面にのみ焦点を当てる。
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問 43 高齢者の終末期に関する行為について,ホスピスケアにおいては,患者が死亡した後の遺族を対象としたケアも含まれる。
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問 44 高齢者の終末期に関する行為について,死亡診断は,医師(歯科医師も含む。)にのみ許される行為であるが,医師の許可又は依頼があった場合に限り,担当看護師も行うことが可能である。
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問 45 高齢者の終末期に関する行為について,医師は,継続治療している患者で24時間以内に診察を行った場合に限って,死亡確認することなく死亡診断書を交付することができる。
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問 46 在宅における医療管理に関して,在宅における末期がん患者の疼痛緩和に用いる薬剤としては,経口麻薬剤のみが認可されている。
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問 47 在宅における医療管理に関して,腹膜透析患者のケアについては,自己管理状況をより細かく継続して観察することが望ましい。
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問 48 在宅における医療管理に関して,酸素吸入が必要な肺気腫の患者は,在宅酸素療法によって在宅生活が可能となったが,いまだ外出はできない。
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問 49 在宅における医療管理に関して,胃ろう造設術を施された患者の治療上生じるトラブルとしては,カテーテルが自然に抜去することがある。
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問 50 在宅における医療管理に関して,高齢者は,非典型的症状を呈することが多いため,急変時には,現病歴だけでなく,既往歴の把握も重要である。
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問 51 居宅療養管理指導に関して,居宅療養管理指導とは,居宅要介護者に対して,医療機関や薬局の医師,歯科医師,薬剤師などにより行われる療養上の管理及び指導である。
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問 52 居宅療養管理指導に関して,居宅要介護者は,介護保険のサービスを受ける際,必ず居宅療養管理指導を利用しなければならない。
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問 53 居宅療養管理指導に関して,保険医療機関又は保険薬局が居宅療養管理指導を行う場合には,必ず,介護保険法に基づく指定事業者としての申請を行い,改めて指定を受けなければならない。
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問 54 居宅療養管理指導に関して,口腔内の清掃又は有床義歯の清掃に関する指導は,歯科衛生士だけでなく,保健師や看護師,準看護師も行うことができる。
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問 55 居宅療養管理指導に関して,サービス担当者会議は,居宅療養管理指導で訪問する医師と訪問先でも開催できる。
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問 56 介護予防サービスに関して,医師が行う指定介護予防居宅療養管理指導では,適切なサービス提供のために必要がある場合には,医師は,介護予防支援事業者や介護予防サービス事業者に対し情報提供や助言を行う。
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問 57 介護予防サービスに関して,指定介護予防訪問リハビリテーションについては,期間を定めて,計画を作成してサービスを提供するため,モニタリングは行わなくてよい。
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問 58 介護予防サービスに関して,指定介護予防訪問看護の提供に当たっては,主治医から口頭による指示を受けなければならない。
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問 59 介護予防サービスに関して,指定介護予防通所リハビリテーションは,利用者の介護予防に資するよう,その目標を設定し,計画的に行われなければならない。
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問 60 介護予防サービスに関して,指定介護予防通所リハビリテーション事業所においては,利用者の生活機能を向上するために,必ず理学療法士又は作業療法士を確保しなければならない。
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問 61 居宅サービスに関して,訪問看護ステーションから訪問する場合であっても,理学療法士,作業療法士が訪問する場合は,訪問リハビリテーションに分類される。
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問 62 居宅サービスに関して,通所リハビリテーション(一般にデイケアと呼ばれる。)が提供できる事業者は,病院,診療所及び介護老人保健施設に限られる。
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問 63 居宅サービスに関して,介護保険の訪問リハビリテーションのみを利用する場合であって,既に居宅サービス計画が作成されているときは,訪問リハビリテーション計画を作成する必要はない。
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問 64 居宅サービスに関して,短期入所療養介護の最大の役割は,緊急の治療を集中して行うことである。
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問 65 居宅サービスに関して,居宅療養管理指導を利用できるのは,通院が困難な要介護者に限られる。
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問 66 介護保険施設に関して,要支援1及び要支援2の認定を受けたものは,介護老人保健施設の介護予防短期入所療養介護を利用することができる。
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問 67 介護保険施設に関して,介護老人保健施設の医師は,入所者を医療機関に通院させる場合には,その医療機関の医師又は歯科医師に対し,その入所者の診療状況に関する情報の提供を行わなければならない。
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問 68 介護保険施設に関して,介護老人保健施設の医師は,入所者の家族の同意があれば,厚生労働大臣が定める医薬品以外の医薬品を施用し,又は処方することができる。
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問 69 介護保険施設に関して,介護療養型医療施設は,MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌者であることや薬剤費が高価である場合には,入院を拒否することができる。
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問 70 介護保険施設に関して,介護療養型医療施設は,医療の管理が必要な要介護者の終の棲家であり,在宅復帰を目的とするものではない。
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問 71 介護老人保健施設に関して,利用者が健康手帳を有している場合には,健康手帳の医療にかかるページに,提供した介護保険施設サービスに関し必要な事項を記載しなければならない。
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問 72 介護老人保健施設に関して,介護老人保健施設は,あらかじめ協力病院を定めている場合には,医師を置く必要はない。
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問 73 介護老人保健施設に関して,介護老人保健施設は,介護保険法に基づき,入所者に対する衛生管理に必要な措置を講じ,その内容を最寄りの保健所に届けなければならない。
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問 74 介護老人保健施設に関して,開設者は,地方公共団体,医療法人,社会福祉法人その他の厚生労働大臣が定めた者に限られ,都道府県知事の許可を受けなければならない。
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問 75 介護老人保健施設に関して,介護老人保健施設の入所者は,症状が安定期にあり,看護,医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療を要する要介護者である。
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問 76 疾病等に関して,高齢者に多い呼吸器感染症は,肺炎,気管支炎,膿胸,肺結核などである。
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問 77 疾病等に関して,高齢者の肺炎の特徴としては,若年者に比べ誤嚥性肺炎が多いこと,また,食欲低下や全身倦怠感などの非特異的な初発症状を呈する場合が多いことが挙げられる。
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問 78 疾病等に関して,尿路感染症の主な症状としては,頻尿,排尿時痛,発熱,尿閉などが挙げられる。
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問 79 疾病等に関して,MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌者は,個室に隔離する必要がある。
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問 80 疾病等に関して,じょく瘡発生を促す局所因子には,低栄養,貧血があり,全身性因子としては,圧迫,摩擦がある。
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問 81 パーキンソン病に関して,パーキンソン病の4大運動症状は,@身体のふるえ,A筋の硬さ,B動作の遅さ,拙劣,C姿勢・歩行障害である。
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問 82 パーキンソン病に関して,パーキンソン病の治療の基本は,運動療法である。
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問 83 パーキンソン病に関して,進行性核上性麻痺は,パーキンソン病関連疾患として介護保険法の特定疾病である。
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問 84 パーキンソン病に関して,パーキンソン病は,小脳の神経細胞の変性消失によって運動症状が出現する。
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問 85 パーキンソン病に関して,パーキンソン病は,進行するとうつ状態や認知症などの精神症状や,自律神経症状が出現する。
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問 86 高齢者の精神障害に関して,高齢者のうつ病は,初老期に好発し,高齢者の自殺の主要な原因の1つとなっている。
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問 87 高齢者の精神障害に関して,せん妄は,脳の器質疾患(脳血管障害や頭部外傷)を原因とすることはなく,手術,感染症,脱水などによる全身状態の悪化が主たる原因である。
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問 88 高齢者の精神障害に関して,せん妄症状は,興奮や幻覚が治まると,その後再発することはまれである。
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問 89 高齢者の精神障害に関して,せん妄とは,意識障害の一種で,軽度の意識混濁に,錯覚,幻覚,それらに基づく妄想や興奮を伴う状態をいう。
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問 90 高齢者の精神障害に関して,せん妄症状のみられる高齢者に対しては,薬物治療は効果がほとんどないため,身体拘束で危険防止に努めることが最も重要である。
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問 91 糖尿病に関して,主な合併症として,糖尿病性神経症,糖尿病性腎症,糖尿病性難聴がある。
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問 92 糖尿病に関して,糖尿病性腎症が進行すると,人工透析が必要となる場合がある。
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問 93 糖尿病に関して,高齢者では,低血糖症状が非特異的で神経疾患と間違えられることもあるため,注意を要する。
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問 94 糖尿病に関して,壊疽が生じやすいので注意を要する。
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問 95 糖尿病に関して,糖尿病性神経症では,通常,運動神経のみが障害され,知覚神経には異常を来さない。
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問 96 高齢者に関連した疾病に関して,がんによる疼痛については,不安を取ることや励ましが重要であり,麻薬等の薬物による鎮痛効果は乏しい。
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問 97 高齢者に関連した疾病に関して,心房細動によって血栓が生じ,脳梗塞を起こすことがある。
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問 98 高齢者に関連した疾病に関して,慢性硬膜下血腫は,頭部打撲によることが多いとされるが,転倒などの頭部打撲の既往歴が明らかでない場合も少なくない。
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問 99 高齢者に関連した疾病に関して,筋萎縮性側索硬化症の初期症状として眼球運動の障害が生じる。
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問 100 高齢者に関連した疾病に関して,高齢者では十二指腸潰瘍より胃潰瘍が多く,消炎鎮痛剤によっても潰瘍が生じる。
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