「第11回ケアマネ試験」の一問一答テスト版
(やまだ塾)
= (2)保健医療サービス分野(100問) =

100 点満点 ( 合格点 75 点 )

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やまだ塾(2009年3月23日掲載)
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問 1 脱水は,摂食不良や下痢,発熱のほか,高血糖や消化管出血でも起こる。
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問 2 廃用症候群の予防のためには,疾患の状態にかかわらず,利き手の運動を増強することが必要である。
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問 3 トイレまでの歩行に介助が必要な高齢者の場合には,夜間はベッド上で臥床のまま排便できるように下剤を使用する。
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問 4 経管栄養法を導入した場合には,経口から食事を摂取してはならない。
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問 5 高齢者のてんかんの原因としては,脳血管障害が多い。
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問 6 異型狭心症では,発作が起きていない場合でも心電図異常を示すことが多い。
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問 7 骨粗鬆症は,ステロイド剤の使用によっても生じる。
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問 8 筋委縮性側索硬化症(ALS)では,眼球運動は末期まで保たれる。
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問 9 CRP(C反応性蛋白)は,悪性腫瘍では減少することが多い。
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問 10 血清中のグロブリン値は,栄養状態を評価する最もよい指標である。
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問 11 インスリンの在宅自己注射をしている者の意識障害は,低血糖ばかりでく高血糖でも引き起こされる。
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問 12 気管切開を行い,気管カニューレを使用する場合には,全く発生ができなくなる。
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問 13 肝硬変における腹水の貯留の評価には,腹囲や体重の測定が役立つ。
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問 14 糖尿病の三大合併症は,網膜症,腎症,下肢の壊疽である。
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問 15 腎不全の場合には,摂取エネルギー量を十分確保する。
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問 16 薬剤と副作用に関して,「抗不安薬」と「血圧上昇」は適切である。
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問 17 薬剤と副作用に関して,「降圧薬」と「唾液分泌の亢進」は適切である。
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問 18 薬剤と副作用に関して,「抗うつ薬」と「眠気」は適切である。
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問 19 薬剤と副作用に関して,「抗パーキンソン病薬」と「口渇」は適切である。
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問 20 薬剤と副作用に関して,「消炎鎮痛薬」と「食欲不振」は適切である。
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問 21 インスリンの自己注射は,血糖をコントロールしやすく,食事摂取量に留意する必要がないため,糖尿病の高齢者や家族の負担が少ない。
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問 22 膀胱留置カテーテルを挿入している高齢者に尿路感染が疑われる場合,血液検査の主要な指標としては,CRP(C反応性蛋白)や白血球数が挙げられる。
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問 23 在宅酸素療法により,慢性呼吸不全の高齢者の症状は改善され,その治癒も可能となる。
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問 24 人工呼吸器を装着している場合には,機器の取り扱いや管理が複雑となるので,外出ができなくなる。
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問 25 がんの疼痛管理に当たっては,本人,家族,医師,看護師等が十分に話し合いをした上で,本人の状況に適した方法を実施し,その効果を評価する。
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問 26 認知症に関して,アルツハイマー病では,さ細なことで涙を流したり,怒ったりする情動失禁がみられやすい。
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問 27 認知症に関して,認知症は,臨床症状とCTスキャン,MRI(核磁気共鳴画像)の所見などをもとに診断される。
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問 28 認知症に関して,認知症発症の二次的要因には,加齢による感覚器の機能低下,入院や転居,家族との離死別などがある。
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問 29 認知症に関して,居宅介護サービス計画では,認知症高齢者の意思や希望をくみ取り,潜在的能力を引き出すことが求められる。
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問 30 認知症に関して,アルツハイマー病の予防のためには,生活習慣病である脳血管性疾患への対策を行うことが必須である。
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問 31 ターミナルケアに関して,鎮痛薬のモルヒネを使用する場合には,嘔気や嘔吐,便秘などの副作用の対策を行う。
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問 32 ターミナルケアに関して,在宅での症状緩和が図れない場合には,一時的な入院による対応を検討する必要がある。
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問 33 ターミナルケアに関して,痛みの訴えは,身体的な要因によるものであるため,医療処置のみで対応できる。
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問 34 ターミナルケアに関して,死が間近に迫り本人の意識が低下し始めた場合には,聴覚も消失するので,語りかけや声かけを行う意味はない。
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問 35 ターミナルケアに関して,在宅における家族への死の教育の目標は,家族の不安を解消しながら,同伴者として最後までそばに寄り添うことを可能にすることである。
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問 36 国際生活機能分類(ICF)における生活機能の3つのレベルとは,@心身機能・身体構造,A活動,B介護である。
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問 37 療養通所介護では,サービスの提供を行っているときに利用者の病状の急変が生じた場合に備えて,主治医とともに対応策を策定しておかなければならない。
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問 38 総義歯や気管切開を行っている高齢者では,口腔ケアの必要性は少ない。
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問 39 高齢者の入浴に際しては,入浴前後の血圧の変動に注意し,浴室と脱衣室の温度差を少なくする。
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問 40 高齢者が地域のサークル活動などに積極的に参加し,閉じこもらないようにすることは,介護予防の観点から重要である。
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問 41 高齢者の在宅医療に関して,自己腹膜灌流法(CAPD)による人工透析は,在宅での管理が可能であり,血液透析に比べて通院回数が少なくてすむ。
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問 42 高齢者の在宅医療に関して,気管カニューレを挿入している場合には,急激な呼吸状態の変化が予測されるため,気管切開部の管理を十分に行い,適切に吸引を実施し,喀痰の状態などを観察する。
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問 43 高齢者の在宅医療に関して,在宅で人工呼吸器を使用している場合には,装着者の不安を避けるため,作動が正常であればアラームは解除しておく。
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問 44 高齢者の在宅医療に関して,胃ろうのバルーンカテーテルが自然抜去しているのを発見した際は,ろう孔が自然に閉鎖するのを確認した上で,主治医,又は訪問看護師に連絡する。
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問 45 高齢者の在宅医療に関して,在宅中心静脈栄養を行っている場合には,ポートの針交換は,感染予防のため必ず医療機関に入院して行う。
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問 46 排泄に関して,尿失禁は,全て医療的治療を要する。
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問 47 排泄に関して,トイレまでの移動が間に合わない場合には,排泄の自立を図るため,ポータブルトイレの使用は有効である。
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問 48 排泄に関して,尿意がハッキリしていない場合には,本人の排泄間隔に合わせて,まず昼間から排尿誘導(トイレ誘導)を始める。
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問 49 排泄に関して,尿失禁は,脱水症状を引き起こす。
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問 50 排泄に関して,認知症高齢者は知的機能が低下しているので,排尿誘導(トイレ誘導)は時間を決めて行う。
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問 51 陰部は汚れやすいので,放置すると褥瘡や皮膚炎,尿路感染症などの原因となる。
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問 52 義歯は汚れやすいので,取り外しのできる場合には,少なくとも1日1回は熱湯消毒する。
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問 53 手は汚れやすく感染源となりうるので,インフルエンザ予防のためにも,手洗いの励行が推奨される。
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問 54 膀胱留置カテーテル使用中は,尿路感染を予防するため,毎日膀胱洗浄を行う。
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問 55 老化に伴う乾燥した皮膚には,かゆみが出現し,さらに皮脂欠乏性湿疹が生じる。
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問 56 介護予防サービスに関して,介護予防訪問看護においては,利用者の心身の状況が維持されている場合は,必ずしも主治医に対して介護予防訪問看護報告書を提出する必要はない。
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問 57 介護予防サービスに関して,指定介護予防通所リハビリテーション事業所は,利用者の病状の急変が生じた場合に備えて,緊急マニュアルを作成し,主治医への連絡方法もあらかじめ決めておかなければならない。
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問 58 介護予防サービスに関して,訪問看護ステーションに理学療法士,作業療法士又は言語聴覚士配置している場合には,指定介護予防訪問リハビリテーションを実施することができる。
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問 59 介護予防サービスに関して,介護予防ケアプランは,利用者及び家族の意向を踏まえて作成するが,主治医の意見を聴取することは必須である。
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問 60 介護予防サービスに関して,医師又は歯科医師が行う介護予防居宅療養管理指導において,医師又は歯科医師がサービス担当者会議に参加することができない場合には,原則として,情報提供又は助言を文書により行わなければならない。
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問 61 転倒・転落に関して,認知症高齢者は,自ら心身機能を正確に判断することが困難となるので,一般の高齢者よりも転倒や転落の危険性が高い。
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問 62 転倒・転落に関して,高齢女性は骨粗鬆症になりやすく,脊椎の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折を起こしやすい。
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問 63 転倒・転落に関して,転倒を引き起こす物的環境要因には,敷居などのわずかな室内段差,電気コード類,夜間における足下の照明不良などがある。
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問 64 転倒・転落に関して,股関節を保護するヒップ・プロテクターは,創傷や脱臼を予防するために用いられる。
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問 65 転倒・転落に関して,在宅高齢者の転倒や転落は,手すりを設置すればほとんど防止することができる。
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問 66 食事・栄養に関して,高齢者に低栄養状態をもたらす原因は,ビタミンとミネラルの摂取不足である。
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問 67 食事・栄養に関して,高齢者の脱水予防のためには,食事やおやつ時の水・お茶などに加え,適宜水分を摂取できるようにすることが必要である。
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問 68 食事・栄養に関して,貧血は,栄養障害とも関連する症状であり,血清アルブミン値が低下した状態のことをいう。
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問 69 食事・栄養に関して,栄養・食生活アセスメントに必要な情報は,食事調整,身体計測,生理・生化学検査の結果などである。
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問 70 食事・栄養に関して,BMI(ボディ・マス・インデックス)は,肥満の程度を評価するときに用いられる。
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問 71 通所リハビリテーションに関して,指定通所リハビリテーション事業者は,病院,診療所,介護療養型医療施設に限られる。
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問 72 通所リハビリテーションに関して,通所リハビリテーションには,個別に行うものと集団で行うものがあり,それぞれ利用者の状態・状況に応じてプランを立てる。
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問 73 通所リハビリテーションに関して,通所リハビリテーションの目的は,心身機能の維持・回復,ADLやIADLの維持・回復などである。
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問 74 通所リハビリテーションに関して,介護支援専門員は,通所リハビリテーション実施計画書を作成し,理学療法士,作業療法士に指示する。
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問 75 通所リハビリテーションに関して,通所リハビリテーションの実施に当たっては,実施状況及びその評価を診療記録に記載しなければならない。
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問 76 感染症に関して,感染症では,高蛋白血症を呈することもある。
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問 77 感染症に関して,介護保険施設において入所者がインフルエンザ予防接種を行っていれば,介護者は予防接種の必要はない。
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問 78 感染症に関して,MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌者に対しては抗菌薬による除菌を行い,除菌が確認されるまで個室に隔離する。
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問 79 感染症に関して,ノロウイルス感染症の場合,下痢などの症状がなくなっても,便からのウイルスの排出が続く。
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問 80 感染症に関して,高齢者が感染症による下痢をしている場合には,脱水を防ぐために直ちに下痢止め(止瀉薬)を用いる。
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問 81 がんに関して,日本では,男女ともに肺がんと大腸がんの死亡率が上昇している。
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問 82 がんに関して,回復の見込みがあっても長期療養が予想される場合には,がんも介護保険上の特定疾患病となる。
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問 83 がんに関して,肝がん及び子宮頸がんの多くは,ウイルス感染が関与している。
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問 84 がんに関して,市町村のがん検診は,国の指針により,がんの羅患率を考慮して65歳以上の者のみを対象に実施される。
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問 85 がんに関して,喫煙は,肺がんだけでなく,他の臓器がんのリスクを高める。
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問 86 老年期の精神障害に関して,老年期のせん妄は,脳の器質的疾患によるほか,脱水,手術の影響,薬物の副作用が原因となる場合がある。
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問 87 老年期の精神障害に関して,統合失調症においては,老年期に精神症状が悪化する場合が多い。
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問 88 老年期の精神障害に関して,老年期のうつ病では,行動抑制,物忘れ,注意力の低下など認知症様の症状がみられることがある。
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問 89 老年期の精神障害に関して,老年期の神経症状は女性にみられることが多く,症状として,心悸亢進,発汗,呼吸困難などのほか,漠然とした不安を訴えることがある。
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問 90 老年期の精神障害に関して,老年期のパーソナリティ障害は,脳の器質的疾患であるため,環境の変化が原因で発病することはまれである。
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問 91 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護の内容には,病状の観察のほか,診療の補助としての医療処置,服薬管理,機能訓練が含まれる。
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問 92 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護を実施するたびに訪問看護報告書を主治医に提出すれば,主治医の指示は必要ない。
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問 93 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護の際,利用者の病状に急変が生じた場合には,臨時応急手当を行うとともに,主治医へ連絡して支持を求める。
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問 94 介護保険の訪問看護に関して,病状の急変に主治医から特別指示書が交付された場合には,2週間に限り,介護保険による訪問看護を毎日提供することができる。
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問 95 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護計画書については,十分な説明をして利用者の同意を得られれば,必ずしも利用者に交付しなくてもよい。
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問 96 介護老人保健施設に関して,入所者の退所に際しては,希望している指定居宅介護支援事業者に対する必要な情報のほか,サービス提供者との必要な連携に努める。
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問 97 介護老人保健施設に関して,入所者が居宅において日常生活を行うことができるかどうかについて,医師,看護師,介護職員,支援相談員が定期的に協議し,検討しなければならない。
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問 98 介護老人保健施設に関して,感染症や食中毒の予防やまん延の防止のため,指針を策定するか又は定期的に介護職員等に対する研修を行う。
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問 99 介護老人保健施設に関して,栄養ケアマネジメント加算では,入所者の栄養状態を施設入所時に把握するとともに,管理栄養士が栄養ケア計画を作成し,定期的に評価し,必要な見直しを行う。
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問 100 介護老人保健施設に関して,入所者の病状の急変に備えて,あらかじめ,協力病院と協力歯科医療機関を定めておかなければならない。
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結果: