「第10回ケアマネ試験」の一問一答テスト版
(やまだ塾)
=保健医療サービス分野編(100問)=

100 点満点 ( 合格点 75 点 )

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やまだ塾(2008年1月6日掲載)
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問 1 (2)保健医療サービス分野(100問)

尿失禁に関して,「経産婦に多く,咳などで腹に力が加わると漏れるが,気を付ければ正常の排尿ができる。」と「溢流性尿失禁」の組み合わせは適切である。
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問 2 尿失禁に関して,「意識障害があり,排尿したことが分からない。」と「機能性尿失禁」の組み合わせは適切である。
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問 3 尿失禁に関して,「尿はだらだらと連続的に少量ずつ漏れる。」と「切迫性尿失禁」の組み合わせは適切である。
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問 4 尿失禁に関して,「前立腺肥大などによる尿閉が原因で起こる。」と「腹圧性尿失禁」の組み合わせは適切である。
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問 5 尿失禁に関して,「膀胱に尿がたまっても分からず,本人の意思と関わりなく失禁してしまう。」と「反射性尿失禁」の組み合わせは適切である。
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問 6 褥瘡の発生要因とその予防策に関して,「体位変換が困難な場合の体重による皮膚の圧迫」と「エアマットなどの予防用具の使用」の組み合わせは適切である。
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問 7 褥瘡の発生要因とその予防策に関して,「堅いシーツや衣類などによる皮膚の摩擦」と「マッサージ」の組み合わせは適切である。
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問 8 褥瘡の発生要因とその予防策に関して,「栄養不良」と「状態に応じた栄養の補給」の組み合わせは適切である。
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問 9 褥瘡の発生要因とその予防策に関して,「汗などによる持続的な皮膚の湿潤」と「入浴や清拭によるスキンケア」の組み合わせは適切である。
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問 10 褥瘡の発生要因とその予防策に関して,「便失禁などによる不潔な皮膚状態」と「クッションによる皮膚の保護」の組み合わせは適切である。
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問 11 高齢者の栄養・食生活に関して,高齢者の低栄養の予防や改善には,専門的な栄養管理が必要なので,介護予防サービス計画は管理栄養士が作成する。
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問 12 高齢者の栄養・食生活に関して,咀嚼力の低下等により十分な食事摂取量が確保できない場合には,食事の回数を多くしたり,補食を検討することが必要である。
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問 13 高齢者の栄養・食生活に関して,高齢者は,食事時間や食事形態等が異なり,共に食事をしている人たちに遠慮する場合が多いため,一人で食事をさせた方がよい。
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問 14 高齢者の栄養・食生活に関して,栄養・食生活アセスメントの測定項目のひとつである食事調査とは,既往歴,現病歴等から現在の栄養状態を評価することである。
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問 15 高齢者の栄養・食生活に関して,高齢者では,栄養管理に加えて,食事を通しての自立や生きる希望を持てるような支援が必要である。
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問 16 精神に障害がある高齢者に関して,気分障害の症状の出現や再燃は,環境の変化に影響を受けるが,睡眠の量や質には影響を受けない。
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問 17 精神に障害がある高齢者に関して,神経症の者の頭痛,腹痛などの不定愁訴やチックなどの原因は,日常生活の中での不安であることが多い。
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問 18 精神に障害がある高齢者に関して,統合失調症の者には幻覚,妄想などの症状が現れにくいため,服薬を継続しなくてよい場合が多い。
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問 19 精神に障害がある高齢者に関して,アルコール依存症の者には,酒を飲まない環境を整備するとともに,本人が飲んでいないときに,立ち直りのための支援を行う必要がある。
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問 20 精神に障害がある高齢者に関して,知的障害がある者の理解力や日常生活行動の状況は,一人ひとり異なるため,その者が理解できる言葉や伝え方に留意する必要がある。
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問 21 高齢者の終末期に関して,臨死期においては,本人を安心させるため,本人への声かけを促すなど家族に対する働きかけが重要となる。
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問 22 高齢者の終末期に関して,高齢者の状態が悪化した場合,医療を受けるかどうかの判断は,本人の意思よりも,残される家族の意思が優先されるべきである。
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問 23 高齢者の終末期に関して,死の看取りに関する考え方として,苦しみの軽減・除去を最優先し,その結果,死期を早める場合があるのはやむを得ない。
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問 24 高齢者の終末期に関して,死の直前の呼吸の状態は,通常,まず下顎呼吸が起こり,その後,ゆっくりした深い呼吸となり,最終的に呼吸停止が起こるという経過をたどる。
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問 25 高齢者の終末期に関して,在宅ホスピスケアでは,苦痛の緩和,患者と家族に安心を与えること,日常生活,自然な経過などを重視した医療を行う。
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問 26 リハビリテーションに関して,通所リハビリテーションは,介護老人福祉施設と介護老人保健施設で実施される。
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問 27 リハビリテーションに関して,訪問リハビリテーションは,心身に障害があるため外来・通所リハビリテーションが困難な高齢者のみを対象としている。
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問 28 リハビリテーションに関して,訪問リハビリテーションにおいては,福祉用具の利用や住宅改修について,専門的立場から適切な助言を提供することも重要である。
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問 29 リハビリテーションに関して,通所リハビリテーションにおいては,常に理学療法士がリハビリテーションの計画を立案し,作業療法士,言語聴覚士,介護福祉士等に指示を行う。
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問 30 リハビリテーションに関して,訪問リハビリテーションにおいては,ある程度,要介護度別に重点的目標を設定することが可能である。このうち要支援者では,一般的に予防的リハビリテーションが主体となる。
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問 31 在宅医療に関して,がん性疼痛のコントロールは,経口薬剤を使用しても困難であり,頻回の注射による鎮静が欠かせない。
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問 32 在宅医療に関して,人工呼吸器を装着している場合には,急変時や機器の故障時のため,主治医や呼吸器供給業者への連絡体制を確認しておく。
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問 33 在宅医療に関して,在宅酸素療法を実施している場合には,禁煙を徹底することが重要である。
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問 34 在宅医療に関して,点滴回路(点滴ルート)にフィルターを用いて在宅中心静脈栄養を行っている場合には,感染の危険性はない。
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問 35 在宅医療に関して,経管栄養を実施している場合は,栄養がすべて吸収されるために,便秘や下痢の心配はない。
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問 36 居宅療養管理指導に関して,居宅療養管理指導を含む居宅サービス計画を作成するに当たっては,利用者の居宅において,医師等を含むサービス担当者会議を開催することができる。
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問 37 居宅療養管理指導に関して,介護支援専門員は,居宅療養管理指導を行う医師に対して,居宅療養管理指導以外のサービスについて意見を聴くことはできない。
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問 38 居宅療養管理指導に関して,居宅療養管理指導は,区分支給限度基準額が適用されないサービスである。
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問 39 居宅療養管理指導に関して,居宅療養管理指導を行う管理栄養士は,利用者ごとの栄養ケア計画を作成し,これに従い栄養管理を行う。
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問 40 居宅療養管理指導に関して,居宅療養管理指導を行う薬剤師は,病院・診療所に勤務する薬剤師に限られる。
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問 41 訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーションに関して,医療機関や施設でリハビリテーションを受けていた者については,そのプログラムをそのまま訪問リハビリテーション計画とするのがよい。
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問 42 訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーションに関して,訪問リハビリテーションとは,病院・診療所,介護老人保健施設,訪問看護ステーションから理学療法士,作業療法士が訪問するサービスである。
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問 43 訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーションに関して,介護予防訪問リハビリテーションは,心身機能の維持回復と生活機能の維持又は向上に重点を置く。
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問 44 訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーションに関して,リハビリテーションマネジメント加算が算定される場合であって,退院もしくは退所日から一定期間内において,指定訪問リハビリテーションを行った場合には,介護報酬に短期集中リハビリテーション実施加算が算定される。
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問 45 訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーションに関して,リハビリテーションマネジメント加算を算定するためには,医師,理学療法士,作業療法士その他の職種の者が,訪問リハビリテーション実施計画を共同して作成する必要がある。
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問 46 薬剤管理指導は,薬剤の効果の適切な把握,副作用の未然防止・早期発見等を行い,薬剤の適正使用の推進を目的としたものである。
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問 47 2 加齢に伴うさまざまな生理・生体現象の変化は,薬の生体内での作用(吸収,代謝,分布,排泄等)に影響を与えることはない。
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問 48 体内における食物摂取の過程は,食欲→摂食→咀嚼→嚥下→消化・吸収→排泄の順である。
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問 49 口腔のケアを適切に行うには,口腔の状況だけでなく,歯磨き,義歯の着脱,義歯の清掃について,要介護者の自立度についても評価を行う必要がある。
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問 50 義歯の清掃は,常に,歯磨き剤と歯ブラシによる化学的清掃と義歯洗浄剤による機械的清掃の組み合わせが必要である。
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問 51 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護師が行う残存機能を活かした入浴介助や排せつ介助などの生活支緩も,リハビリテーションに含まれる。
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問 52 介護保険の訪問看護に関して,特別管理加算を含めた居宅サービス計画を作成すれば,在宅で療養している要介護者は,24時間いつでも訪問看護によるサービスを受けることができる。
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問 53 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護の対象者は,リハビリテーションを必要とし,要介護認定を受けている高齢者である。
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問 54 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護の役割には,介護負担の軽減を図るため,必要なときに家族関係の調整を行い,介護できる家族環境を整える家族支援は含まない。
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問 55 介護保険の訪問看護に関して,訪問看護の役割には,在宅療養者が気持ちよく生活できるよう,食事・排泄・清潔などの基本的な生活を整えるケアが含まれる。
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問 56 在宅での医療管理に関して,人工透析には,大きく分けて血液透析と腹膜透析があり,腹膜透析を行う場合,週3回程度の定期的な通院が必要となる。
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問 57 在宅での医療管理に関して,在宅酸素療法が適用される疾患としては,慢牲閉塞性肺疾患が最も多い。
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問 58 在宅での医療管理に関して,在宅成分栄養経管栄養療法は,経口摂取ができない患者に高カロリー液を輪液する方法である。
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問 59 在宅での医療管理に関して,前立腺肥大症,膀胱頸部硬化症及び尿道狭窄が原因で自然排尿が困難な場合には,膀胱留置カテーテル法による排尿管理を第一に考える。
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問 60 在宅での医療管理に関して,在宅人工呼吸療法は,主として神経難病や長期の意識障害をもつ者に利用される。
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問 61 高齢者の虐待に関して,被虐待高齢者は,男牲より女性が多く,また,認知症のある者の方がない者より多い傾向がある。
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問 62 高齢者の虐待に関して,今すぐには生命に危険はないが,医療を必要とするほどの外傷があったり,そのような外傷を受ける可能性が高いと考えられる場合は,緊急介入の必要性が高いと判定される。
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問 63 高齢者の虐待に関して,虐待の発見又は疑いのある状況に直面したサービス提供事業者等は,窓口機関に通報した後は,市町村が第一義的に責任をもって対応をするため,対応をしてはいけない。
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問 64 高齢者の虐待に関して,徘徊をする認知症高齢者に対して,ひもでいすに固定をしたり,部屋に鍵をかけたり,向精神薬により行動を制限することは,安全を確保するためであっても,身体拘束となる。
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問 65 高齢者の虐待に関して,高齢者虐待の種類には,身体的虐待,性的虐待,心理的虐待,経済的虐待,介護等放棄(ネグレクト)がある。このうち最も多いのは,経済的虐待である。
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問 66 介護老人保健施設および短期入所療養介護に関して,介護老人保健施設においては,在宅復帰を目指す施設としての役割のため,短期入所療養介護,通所リハビリテーションの事業などが提供される。
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問 67 介護老人保健施設および短期入所療養介護に関して,介護予防短期入所療養介護は,施設サービスであるので,要支援者は利用できない。
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問 68 介護老人保健施設および短期入所療養介護に関して,介護老人保健施設は,地方公共団体,医療法人,社会福祉法人,その他厚生労働大臣が定めた者が開設することができる。
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問 69 介護老人保健施設および短期入所療養介護に関して,短期入所療養介護の最大の役割は,必要な医療を集中的に行い,在宅復帰のためのリハビリテーションを行うことである。
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問 70 介護老人保健施設および短期入所療養介護に関して,短期入所療養介護においては,ターミナルケアを実施することも可能である。
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問 71 介護療養型医療施設に関して,利用者が長期療養を必要とする要介護者であるため,在宅復帰を目指した取組みを行う必要はない。
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問 72 介護療養型医療施設に関して,提供される基本的なサービスは医療であり,利用者の生活に配慮する必要はない。
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問 73 介護療養型医療施設に関して,介護療養型医療施設の需要が増すことから,今後,病床数の大幅な増加が予定されている。
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問 74 介護療養型医療施設に関して,利用者に行われるべきリハビリテーションは,主として維持期のリハビリテーションである。
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問 75 介護療養型医療施設に関して,退院時に利用者や家族等に療養上の指導を行った場合,一定の要件の下,介護報酬の加算が算定できる。
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問 76 検査結果と身体状況または疾患名に関して,「血清アルブミン値の低下」と「低栄養」の組み合わせは適切である。
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問 77 検査結果と身体状況または疾患名に関して,「血清クレアチニン値の低下」と「腎機能低下」の組み合わせは適切である。
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問 78 検査結果と身体状況または疾患名に関して,「γ-GTP値の上昇」と「アルコール性肝炎」の組み合わせは適切である。
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問 79 検査結果と身体状況または疾患名に関して,「HDL-コレステロール値の上昇」と「高脂血症」の組み合わせは適切である。
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問 80 検査結果と身体状況または疾患名に関して,「血小板数の低下」と「出血傾向」の組み合わせは適切である。
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問 81 感染症に関して,高齢者の肺炎においては,食欲低下,全身倦怠感などの非特異的な初発症状を示すことが少なくない。
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問 82 感染症に関して,高齢者において,本人が予防接種を受けることを希望しない場合は,予防接種法に基づくインフルエンザ予防接種を行うことはできない。
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問 83 感染症に関して,高齢者の誤嚥性肺炎の予防のためには,まず抗菌薬の投与が必要である。
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問 84 感染症に関して,ノロウイルス感染症が疑われる高齢者の嘔吐物処理に際しては,手袋のみ着用すればよい。
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問 85 感染症に関して,高齢者が感染症による下痢をしている場合は,水分補給は控えなければならない。
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問 86 認知症に関して,認知症の症状は,記銘力や記憶力の障害,見当識障害,判断力や理解力の低下等であり,運動障害や嚥下障害はほとんどみられない。
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問 87 認知症に関して,アルツハイマー病の場合,CTスキャンの所見としては,脳室が縮小する。
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問 88 認知症に関して,認知症ケアは,他者との交流を持ち続けることが重要であるため,「よりそうケア」よりは「与えるケア」を基本として行う。
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問 89 認知症に関して,認知症高齢者を介護する家族に対するケアとしては,孤立した状態を避けるため,ボランティア等による地域での見守りのシステムを作ることも有効である。
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問 90 認知症に関して,認知症は,早期の治療やケアが有効であるので,症状が出現したら早期に専門機関を受診する必要がある。
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問 91 栄養摂取のあり方に関して,肥満の湯合の食事療法は,摂取エネルギーだけでなく,その他の栄養素も必要量未満に制限する。
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問 92 栄養摂取のあり方に関して,低栄養状態では,疾病が悪化し,褥瘡が発生しやすくなる。
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問 93 栄養摂取のあり方に関して,鉄欠乏性貧血がある場合には,鉄を多く含む食品と同時に,脂肪を十分に摂敢する。
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問 94 栄養摂取のあり方に関して,糖尿病で肝炎を合併している場合には,エネルギーの総摂取量を制限しつつ,蛋白質をやや多めに摂取するようにする。
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問 95 栄養摂取のあり方に関して,低蛋白血症の場合は,エネルギーの総摂取量を制限する。
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問 96 緊急時の対応等に関して,意識レベルは,全身状態とバイタルサインと並んで患者の重症度や緊急性の指標となる。
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問 97 緊急時の対応等に関して,意識レベルを測る指標として,我が国では3-3-9度方式(Japan Coma Scale)が広く用いられており,数値が小さいほど意識レベルが低いことを示す。
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問 98 緊急時の対応等に関して,高齢者の入浴中の死亡事故は,特に冬場に多い。
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問 99 緊急時の対応等に関して,窒息では数分以内に心肺停止に陥るため,介護者など傍らにいる者が早急に異物除去を試みる必要がある。
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問 100 緊急時の対応等に関して,「心肺蘇生のABC」とは,気道確保,人工呼吸,静脈路確保の3つを指す。
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結果: