介護福祉士 13科目
=2007年版 模擬問題A (267問)=

267 点満点 ( 合格点 201 点 )

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やまだ塾(2007年8月22日掲載)
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問 1 (社会福祉概論)

社会福祉財政と費用負担に関して,2002年以降の社会保障関係費は,国の歳出の1/3を超えている。
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問 2 社会福祉財政と費用負担に関して,1999年の「地方分権一括法」は,国は法定受託事務の費用負担はせず,従来の中央集権型の行政制度から,国と地方自治体が対等・協力の関係に立った「多様と分権」という新しい行政制度に変えることを大きな目的として制定されたものである。
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問 3 社会福祉財政と費用負担に関して,応益負担とは,サービス利用者の負担能力に応じて,費用を負担させる方法である。
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問 4 社会福祉財政と費用負担に関して,応能負担とは,サービス利用者に対して,利用した福祉サービスなどの諸経費の一定割合を負担させる方法である。
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問 5 介護保険制度に関して,主治医の意見書には,都道府県知事の求めにより,疾病や負傷の状況等についての意見が記述される。
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問 6 介護保険制度に関して,要介護認定に不服のある者は,市町村に設置されている介護保険審査会に審査請求することができる。
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問 7 介護保険制度に関して,介護老人福祉施設では,入浴,排泄,食事等の介護その他の日常生活上の世話,機能訓練,健康管理および療養上の世話を行う。
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問 8 介護保険制度に関して,介護老人保健施設に入所できるのは,要介護度が要支援および要介護1から要介護5と認定された者である。
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問 9 2005年の介護保険法の改正により,介護老人福祉施設は,入所定員が50人以上である者に限定された。
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問 10 2005年の介護保険法の改正により,入所定員が30人未満の小規模のものについては,地域密着型老人福祉施設(地域密着型サービス)として,都道府県の指定を受け,介護老人福祉施設と同様のサービスを提供されることになった。
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問 11 雇用・就労制度に関して,2005年の「育児・介護休業法」改正により,1歳6か月に満たない子を養育する労慟者または要介護状態にある家族を介護する労働者は,1歳から1歳6か月においては1歳到達日に育児休業を取得しているなどの一定の条件のもとで育児休業を取得することができることとなった。
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問 12 雇用・就労制度に関して,2005年の「育児・介護休業法」改正により,小学校就学始期に達するまでの子を養育する労働者に対して,負傷し,または疾病に罹った子の世話をするための「子の看護休暇」が創設された。
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問 13 雇用・就労制度に関して,2005年度の「女性雇用管理基本調査」によると,出産した労働者に占める育児休業取得者の割合は,上昇している(8割を超えている)が,男性は横ばい(0.5%)である。
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問 14 雇用・就労制度に関して,介護分野における雇用機会の創出を支援するため,介護分野で新たなサービスの提供を行う事業主に対して,介護基盤人材確保助成金,介護雇用管理助成金,介護能力開発助成金などの介護雇用創出助成金が支給されている。
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問 15 雇用・就労制度に関して,ワークシェアリングとは,労働時間を短縮し,仕事を分かち合うことなどにより,雇用環境を改善する方策としてヨーロッパ諸国で行われており,わが国でも関心が高まっている。
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問 16 共同募金は,地域福祉推進のための財源となる。
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問 17 共同募金は,市町村を単位に組織されている社会福祉法人である共同募金会を主体にして実施される。
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問 18 共同募金は,社会福祉を目的とする事業を経営する者以外の者に配分してはならない。
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問 19 共同募金の配分先は,都道府県知事の承認を得なければならない。
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問 20 共同募金の配分額は,都道府県社会福祉協議会が定める。
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問 21 (老人福祉論)

介護保険制度における身体拘束の禁止に関して,介護保険施設のうち,介護老人福祉施設,介護老人保健施設には身体拘束禁止の規定があるが,医療的なケアが中心である介護療養型医療施設には,その規定が設けられていない。
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問 22 介護保険制度における身体拘束の禁止に関して,やむを得ず身体拘束を行なう場合には,その態様および時間,その際の入所者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しなけばならない。
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問 23 介護保険制度における身体拘束の禁止に関して,厚生労働省の「身体拘束ゼロへの手引き」によれば,ベッドから自分で降りられないように,ベッド柵(サイドレール)で囲むことは身体拘束に当たらない。
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問 24 介護保険制度における身体拘束の禁止に関して,厚生労働省の「身体拘束ゼロへの手引き」によれば,点滴・経管栄養等のチューブを抜かないように,手指の機能を制限するミトン型の手袋等をつけることは,身体拘束に当たらない。
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問 25 介護保険制度に関して,介護保険の給付に要する費用は,利用者負担を除いて,40歳以上の被保険者が納付する保険料と,国および地方公共団体による公費負担とから成り立っている。
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問 26 介護保険制度に関して,保険給付は,被保険者の選択に基づいて,適切な保健医療サービスと福祉サービスが,多様な事業者または施設から総合的かつ効率的に提供されるように配慮されなければならない。
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問 27 介護保険制度に関して,保険給付は,要介護状態または要支援状態の軽減または悪化の防止に資するよう行われるとともに,医療との連携に十分配慮して行われなければならない。
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問 28 介護保険制度に関して,保険給付の内容および水準は,要介護状態となった場合においても,可能な限り居宅で,その能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。
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問 29 介護保険制度に関して,行政がサービスの利用を決定する措置制度から,介護支援専門員がサービス利用を決定する仕組みに転換した。
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問 30 介護保険制度における居宅介護支援に関して,居宅介護支援は,要介護高齢者のニーズを把握し,諸サービスにつなぐ役割を果たすものである。
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問 31 介護保険制度における居宅介護支援に関して,要支援1・2および要介護1〜5と認定された場合には,「介護サービス」を利用できる。居宅介護支援事業者による居宅サービス計画の作成においては,公的なサービスだけでなく,親族やボランティアなどの支援を含めて作成する必要がある。
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問 32 介護保険制度において,地域包括支援センターは,地域住民の心身の健康の保持および生活の安定のために必要な援助を行なうことにより,その保健医療の向上と福祉の増進を包括的に支援するための「地域ぐるみでの包括ケア」の中核的役割を果たす機関として位置づけられている。
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問 33 介護保険制度において,地域包括支援センターの業務は,@共通的基盤の整備(ネットワークの構築),A総合相談支援・権利擁護業務,B包括的・継続的ケアマネジメント業務,C介護予防マネジメント業務,などである。
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問 34 介護保険法における訪問看護に関して,訪問看護は,本人または家族がその必要を申し出れば派遣される。
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問 35 介護保険法における訪問看護に関して,サービスを提供する者には,保健師,看護師,准看護師のほかに,理学療法士,作業療法士が含まれている。なお,2006年4月より言語聴覚士も含まれることになった。
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問 36 介護保険法における訪問看護に関して,在宅において療養上必要ならば,終末期の看護を行うこともある。
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問 37 介護保険法における訪問看護に関して,訪問看護を行うには,都道府県知事に対して事前に届け出て,指定居宅サービス事業者とならなければならない。
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問 38 (障害者福祉論)

障害者の法的定義に関して,精神保健及び精神障害者福祉に関する法律では,「「精神障害者」とは,統合失調症,精神作用物質による急性中毒又はその依存症,知的障害,精神病質その他の精神疾患を有する者をいう」と定義されている。
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問 39 障害者の法的定義に関して,身体障害者福祉法では,「「身体障害者」とは,別表に掲げる身体上の障害がある十八歳以上の者であつて,都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けたものをいう」と定義されている。
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問 40 障害者の法的定義に関して,障害者基本法では,「「障害者」とは,身体障害,知的障害又は精神障害(以下「障害」と総称する。)があるため,継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者をいう」と定義されている。
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問 41 障害者の法的定義に関して,知的障害者福祉法では,「「知的障害者」とは,知的機能の障害が発達期(おおむね18歳まで)にあらわれ,日常生活に支障が生じているため,何らかの特別の援助を必要とする状態にある者をいう」と定義されている。
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問 42 障害者の法的定義に関して,障害者の雇用の促進等に関する法律では,「障害者」とは,「身体障害,知的障害又は精神障害(以下「障害」と総称する。)があるため,長期にわたり,職業生活に相当の制限を受け,又は職業生活を営むことが著しく困難な者をいう」と定義されている。
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問 43 障害者手帳に関して,身体障害者手帳は,1級から6級に該当する者に交付される。
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問 44 障害者手帳に関して,療育手帳の様式は自治体によりまちまちである。
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問 45 障害者手帳に関して,身体障害,知的障害,精神障害に関する手帳のうち,有効期限がないのは身体障害者手帳だけである。
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問 46 障害者手帳に関して,身体障害者手帳は,18歳未満の児童でも交付は可能である。
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問 47 日本の精神障害者の入院患者の総数は,2001年以降はほぼ横ばいである。
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問 48 知的障害者・児の約5割が施設入所している。
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問 49 在宅の身体障害者数のうち65歳以上が4割を占め,高齢化が進行している。
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問 50 身体障害者の障害種別では,肢体不自由,内部障害,聴覚言語障害,視覚障害の順に多い。
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問 51 「新障害者基本計画」の計画期間は,2003年から2012までの10年間である。
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問 52 「新障害者基本計画」は,これまでの計画に示された「ノーマライゼーション」と「リハビリテーション」の理念を継承するとともに,障害の有無にかかわらず,国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共存社会の実現をめざしている。
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問 53 障害者基本計画「重点施策5年計画」(新障害者プラン)では,社会復帰の具体的な目標人数として約7万2000人を設定した。
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問 54 「新障害者基本計画」の基本方針に示された横断的視点には,@社会のバリアフリー化の推進,A利用者本位の支援,B障害の特性を踏まえた施策の推進,C総合的かつ効果的な施策の推進,の4点が示された。
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問 55 (リハビリテーション論)

地域リハビリテーション(community based rehabilitation:CBR)は,途上国において実施されるリハビリテーションの方法であり,わが国では実施されていない。
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問 56 リハビリテーションの援助プロセスには,相談,情報収集,事前評価,リハビリテーション計画の作成,実施,事後評価,終結がある。
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問 57 介護保険制度では,通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションは,居宅サービスに位置づけられている。
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問 58 リハビリテーションの分野として,医学,教育,職業,社会などがある。
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問 59 医学的リハビリテーションでは,障害の医学的治療を行い,障害の改善,二次障害の予防,機能維持等を通して,自立生活を支援する。
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問 60 教育リハビリテーションでは,障害児・者の全面的発達を促進させ,課題への対応や生活技能を発達させ自己実現を図るよう援助する。
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問 61 社会リハビリテーションでは,障害者の社会生活力を高める視点から支援する。
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問 62 「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく職業リハビリテーションは,知的障害者や精神障害者を対象としない。
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問 63 障害に関して,進行性筋ジストロフィー(デュシェンヌ型)では,駆幹筋に比べて,手指の機能低下の進行が緩やかである。
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問 64 障害に関して,日本の脳性麻痺の発生率は,1980年代以降の医療技術の飛躍的な進歩により,胎児の救命増加に伴い,増加傾向にある。
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問 65 障害に関して,母親が妊娠初期に風疹にかかると,生まれてくる子どもに,先天性風疹症候群をきたすおそれがある。
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問 66 障害に関して,視覚障害は,視力の障害の程度に応じて障害認定され,身体障害者手帳が交付される。
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問 67 リハビリテーションは名誉の回復や公民権の回復などの意昧にも使用される。
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問 68 リハビリテーションに関して,1950年代に入って,アメリカのカリフォルニア州バークレーで,自立生活運動が展開されるようになった。
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問 69 リハビリテーションに関して,国連総会にて,1971年に障害者の権利宣言が決議された。
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問 70 リハビリテーションに関して,1980年の世界保健機関(WHO)の国際障害分類では,機能障害,活動,参加の3つのレベルに体系化された。
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問 71 リハビリテーションに関して,国連総会にて,1982年を国際障害者年とすることを決議し,完全参加と平等がテーマに掲げられた。
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問 72 (社会福祉援助技術)

アセスメントに関して,利用者の抱える生活問題だけでなく,その人の自助能力にも目を向ける。
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問 73 アセスメントに関して,家族や友人,近隣,専門家から利用者に関する情報を収集する時は,あらかじめ利用者の了解をとっておくことが重要である。
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問 74 アセスメントに関して,利用者を取り巻く人間関係や組織,機関との関係性を視覚的に把握・理解する方法としてエコ・マップを作成する。
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問 75 アセスメントに関して,援助者が行なうものであり,利用者の意向を反映する必要はない。
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問 76 グループワークの援助媒体は,ソーシャルワーク関係,メンバーの相互作用,プログラム,社会資源などであり,その中心はメンバーの相互作用とプログラムにあるとされている。
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問 77 グループワークの援助媒体に関して,プログラムは活動の結果よりもその過程が重視される。
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問 78 グループワークの援助媒体に関して,スーパービジョンは援助媒体とはいえない。
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問 79 グループワークの母と呼ばれるコノプカは1939年に『グループワーク年鑑』を著した。
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問 80 グループワークの主要なモデルである「相互作用モデル」はシュワルツの業績によるものである。
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問 81 アセスメントに関して,利用者の身体的,心理的な状況に重点を置き,利用者を取り巻く環境については把握する必要はない。
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問 82 アセスメントに関して,適切な援助計画を作成するために行う。
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問 83 アセスメントに関して,利用者の問題状況や,解決すべき課題について把握することである。
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問 84 アセスメントに関して,実施された援助が,効果を上げているかどうかを評価することである。
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問 85 関連援助技術に関して,ネットワークとは,利用者を中心として効果的な援助を組み立てる支援関係網のことである。
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問 86 関連援助技術に関して,スーパービジョンとは,教育的,管理的,支持的な機能をもつ指導の方法である。
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問 87 関連援助技術に関して,カウンセリングとは,心理的な問題を中心とした援助のことである。
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問 88 関連援助技術に関して,ソーシャル・アドミニストレーションとは,施設の運営管理のことである。
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問 89 関連援助技術に関して,コンサルテーションとは,利用者に心理学的問題が生じたとき,臨床心理士に指導や助言を受けることなどである。
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問 90 (レクリエーション活動援助法)

施設における集団的レクリエーションに関して,活発な集団的レクリエーション活動を取り入れることは,要介護度の高低に関係なく利用者の余暇活動を充実させることになるので,全員参加をめざすのがよい。
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問 91 施設における集団的レクリエーションに関して,レクリエーション活動の個別化は重要であるが,クラブ活動のような小集団によるレクリエーション活動の援助も利用者の活性化に効果が期待できる。
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問 92 施設における集団的レクリエーションに関して,集団的レクリエーション活動は,徘徊する利用者に社会性を回復させるという効果があるので,徘徊をやめさせて参加させる。
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問 93 施設における集団的レクリエーションに関して,要介護度の高い利用者で集団的レクリエーション活動が困難な場合にはレクリエーション活動の個別化が重要である。
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問 94 福祉施設における介護福祉士としてのレクリエーション援助に関して,手工芸の時間に,作業療法士と相談し援助の方法などに工夫を加えたため,利用者にとってはリハビリテーションを兼ねた楽しい時間となった。
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問 95 福祉施設における介護福祉士としてのレクリエーション援助に関して,元気のない高齢者にとって音楽は回想法の効果もあるので,本人の好みの童謡・唱歌やラジオ歌謡をはじめ,ジャズ,シャンソン,ロックンロールなどの音楽を聞かせる。
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問 96 福祉施設における介護福祉士としてのレクリエーション援助に関して,入所施設における行事では,利用者全員に参加を呼び掛けるが,出席は個人の自由意志に任せたため,集団生活の中での個人の意志が尊重された。
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問 97 福祉施設における介護福祉士としてのレクリエーション援助に関して,レクリエーション活動での自立が実現不可能と思われる人にも支援することが,レクリエーション援助の基本である。
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問 98 福祉施設における介護福祉士としてのレクリエーション援助に関して,ゲームには結果として勝者と敗者が生まれるが,敗者に対して罰ゲームをすることは雰囲気を盛り上げるために欠かせない方法である。
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問 99 福祉現場における「遊び」のとらえ方に関して,遊びは個人の自由に属することであるが,生活を活性化させるために,遊びを積極的に取り上げることが必要である。
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問 100 福祉現場における「遊び」のとらえ方に関して,遊びは怠惰につながりやすく,消極的な姿勢を生み出しやすいので,慎重に指導する必要がある。
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問 101 福祉現場における「遊び」のとらえ方に関して,遊びは生きる力の基礎になるものであるから,できるだけ積極的に支援する。
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問 102 福祉現場における「遊び」のとらえ方に関して,遊びの中には好ましいものとそうでないものとがあるから,前者のみを提供するように配慮する。
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問 103 福祉現場における「遊び」のとらえ方に関して,遊びの好きな人と嫌いな人がいるので,遊びの好きな人を中心に考えればよい。
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問 104 特別養護老人ホームの入所者に対するレクリエーション援助に関して,Mさんは,居室で寝ていることが多いので,趣味の将棋をレクリエーション活動に取り入れて参加するように援助している。
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問 105 特別養護老人ホームの入所者に対するレクリエーション援助に関して,Nさんは,音楽が好きであるが,最近,耳が遠くなってきたので,音楽鑑賞や歌など音源のあるレクリエーション活動は行わないようにしている。
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問 106 特別養護老人ホームの入所者に対するレクリエーション援助に関して,片麻痺があるOさんには,余暇生活の相談にのりながら生活リズムを整えるように援助している。
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問 107 特別養護老人ホームの入所者に対するレクリエーション援助に関して,Pさんは,若いころ手芸が趣味であったので,レクリエーションの時間に編み物ができるように援助している。
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問 108 (老人・障害者の心理)

「知能の加齢変化」の把握において,横断的方法により測定する場合には,出生年代の差異による影響に留意する必要がある。
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問 109 WISC−Rは,11の下位検査により構成されている成人用知能検査である。
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問 110 結晶性知能とは,経験や知識の豊かさなどに結びつく能力である。
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問 111 流動性知能とは,動作の視覚的な正確さやスピードなどに関連した能力である。
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問 112 ビネー式知能検査は,動作性IQと言語性IQをそれぞれに算出する。
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問 113 リハビリテーションにおける心理的援助に関して,中途障害で家族や社会における役割の喪失感が大きい場合,小さなことでも,本人の役割を見つけて不安を解消するような援助が大切である。
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問 114 リハビリテーションにおける心理的援助に関して,脊髄損傷者の場合は,損傷部位が特定され,予後の見通しが立ちやすいので,医師が早期に障害について説明すれば障害は受容される。
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問 115 リハビリテーションにおける心理的援助に関して,障害児の親の場合,療育を円滑に進めるためには,将来の見通しを含めて,親に障害について正しく理解してもらうようなサポートが必要である。
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問 116 リハビリテーションにおける心理的援助に関して,絶望感に陥ったり悲観的になりやすい神経難病の人の場合,生きる張りになるようなことが見つけられるように援助することが大切である。
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問 117 障害受容に関して,障害に直面して苦悩している時期には,同じような障害を持った仲間によるピアカウンセリングは効果がない。
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問 118 障害受容に関して,両下肢麻痺の脊髄損傷者は,障害の告知がなされれば,誰でも自己の身体像を車いすに乗った現実の姿へと,速やかに修正できる。
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問 119 障害受容に関して,障害の事実を伝える場合には,時期や方法について慎重に配慮する必要がある。
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問 120 障害受容に関して,障害受容には,価値観や人生観なども影響するので,必ずしも障害の程度とは一致しない。
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問 121 障害が及ぼす心理的影響に関して,視覚障害のある幼児が失明を自覚するのは,一般的には成長して集団の中に入り,周囲の自分に対する対応が違うことを意識したときだと言われている。
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問 122 障害が及ぼす心理的影響に関して,進行性の疾患にもとづく障害者の場合には,非進行性の疾患による者に比べて,障害の進行とともに情緒不安定などの心理的変化が生じるので,長期の心理的なサポートが必要になる。
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問 123 障害が及ぼす心理的影響に関して,中年で脳血管障害になった片麻痺の人は,抑うつ的になることがあるが,それを乗り越えていく人も少なくない。
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問 124 障害が及ぼす心理的影響に関して,高齢になって聞こえなくなった場合には,生活の経験もあり,読話や筆記,補聴器の使用などの代替のコミュニケーション手段が使えるので,困ることは少ない。
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問 125 (家政学概論)

脂質に関して,脂肪1g当たりの熱量は4kcalである。
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問 126 脂質に関して,コレステロールは卵黄,レバーなどの食品に多く含まれ,血中でリボたんばく質として存在している。
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問 127 脂質に関して,植物油に多いリノール酸とリノレン酸や,魚油に多いEPAとDHAは,血中コレステロール低下作用がある。
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問 128 脂質に関して,卵黄に含まれるリン脂質のレシチンは乳化剤としての働きがある。
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問 129 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。ドラム式洗濯機は,たたき洗いを応用したものである。
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問 130 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。ドラム式洗濯機は,乾燥機と一体型になっているものが多い。
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問 131 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。ドラム式洗濯機は,渦巻き式に比べて洗浄力が弱いので洗濯時間は長いが,洗濯物を傷めにくい。
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問 132 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。ドラム式洗濯機は,泡のたちやすい洗剤を使うとよい。
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問 133 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。ドラム式洗濯機は,渦巻き式洗濯機に比べると水の使用量が多い。
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問 134 一般家庭用の電気洗濯機には,かくはん式,渦巻き式,ドラム式等がある。かくはん式はアメリカで主流,渦巻き式は日本で主流,ドラム式はヨーロッパで主流であるといわれている。
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問 135 衣料用漂白剤に関して,次亜塩素酸ナトリウムは,塩素系漂白剤の成分の一つで,漂白力が優れているが,繊維を傷めやすい。
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問 136 衣料用漂白剤に関して,過炭酸ナトリウムや過ホウ酸ナトリウムは,酸素系漂白剤の代表的な成分である。
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問 137 衣料用漂白剤に関して,還元系漂白剤の代表的な成分であるハイドロサルファイトは,色物や柄物の繊維の漂白には適している。
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問 138 衣料用漂白剤に関して,塩素系漂白剤は,酸性タイプの製品と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生して危険なので,「まぜるな 危険」等の表示が「家庭用品質表示法」により義務づけられている。
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問 139 食物繊維に関して,ヒトの消化酵素で消化されない難消化性成分の総称である。
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問 140 食物繊維に関して,セルロースやペクチンは,多糖類の食物繊維である。
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問 141 食物繊維に関して,2005年版日本人の食事摂取基準によると,成人では,1日の摂取量として,男性17〜20g,女性15〜17gの目標量が必要とされている。
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問 142 食物繊維に関して,整腸作用や腸内の有害物質を吸収する作用などがある。
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問 143 食物繊維に関して,エネルギーとなり,健康には欠かせない成分である。
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問 144 (医学一般)

ホルモンとそれを分泌する臓器に関して,「成長ホルモン」と「下垂体前葉」の組み合わせは適切である。
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問 145 ホルモンとそれを分泌する臓器に関して,「インスリン」と「膵臓」の組み合わせは適切である。
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問 146 ホルモンとそれを分泌する臓器に関して,「アドレナリン」と「副腎」の組み合わせは適切である。
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問 147 ホルモンとそれを分泌する臓器に関して,「プロゲステロン」と「卵巣」の組み合わせは適切である。
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問 148 ホルモンとそれを分泌する臓器に関して,「パゾプレッシン(抗利尿ホルモン)」と「甲状腺」の組み合わせは適切である。
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問 149 疾患とそのアルファベット略字に関して,重症急性呼吸器症候群とSARSの組み合わせは適切である。
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問 150 疾患とそのアルファベット略字に関して,後天性免疫不全症候群とAIDSの組み合わせは適切である。
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問 151 疾患とそのアルファベット略字に関して,筋萎縮性側索硬化症とSLEの組み合わせは適切である。
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問 152 疾患とそのアルファベット略字に関して,心的外傷後ストレス障害とPTSDの組み合わせは適切である。
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問 153 疾患とそのアルファベット略字に関して,性行為感染とSTDは適切である。
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問 154 がんに関して,大腸がんは,肝転移しやすい。
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問 155 がんに関して,2005年の人口動態統計によれば,子宮がんは,女性のがんによる死因の第一位である。
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問 156 がんに関して,乳がんは,乳房の外側上部に最も多く発生する。
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問 157 がんに関して,C型肝炎ウィルスは,肝がんの発生に関与する。
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問 158 がんに関して,前立腺がんは,男性の高齢者に多い。
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問 159 症状や所見と,それを観察する上で重要な身体の部位の組み合わせに関して,貧血と眼瞼結膜の組み合わせは適切である。
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問 160 症状や所見と,それを観察する上で重要な身体の部位の組み合わせに関して,黄疸と眼球結膜の組み合わせは適切である。
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問 161 症状や所見と,それを観察する上で重要な身体の部位の組み合わせに関して,脱水と皮膚の組み合わせは適切である。
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問 162 症状や所見と,それを観察する上で重要な身体の部位の組み合わせに関して,浮腫と歯根の組み合わせは適切である。
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問 163 症状や所見と,それを観察する上で重要な身体の部位の組み合わせに関して,褥瘡と仙骨部の組み合わせは適切である。
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問 164 (精神保健)

アルコール依存症の治療においては,何よりも断酒を継続することが大切である。
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問 165 アルコール依存症の治療においては,節酒に努めるよう説得したり,時々,思う存分飲酒させたり,時間を決めて適量を飲ませることは有効である。
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問 166 アルコール依存症に関して,急に飲酒を中断した場合に起こるせん妄では,幻聴が現れることがある。
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問 167 アルコールによる中毒で,高度の記憶障害と健忘を主症状とするのはコルサコフ症候群である。
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問 168 アルコール依存症の治療に関して,専門の医療機関への通院と自助グループへの参加という方法により断酒することが不可欠である。
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問 169 疾患とその特徴に関して,てんかんと脳神経細胞の過剰放電の組み合わせは適切である。
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問 170 疾患とその特徴に関して,躁うつ病と意識障害の組み合わせは適切である。
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問 171 疾患とその特徴に関して,心因反応と内因性精神障害の組み合わせは適切である。
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問 172 疾患とその特徴に関して,自閉症と脳の機能障害の組み合わせは適切である。
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問 173 老年期認知症でしばしばみられる症状として,強迫症状がある。
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問 174 老年期認知症でしばしばみられる症状として,記憶障害がある。
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問 175 老年期認知症でしばしばみられる症状として,けいれん発作がある。
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問 176 老年期認知症でしばしばみられる症状として,夜間せん妄がある。
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問 177 2005年の障害者自立支援法により,従来精神保健福祉法に規定されていた精神障害者社会復帰施設や精神障害者居宅生活支援事業に関する規定は削除された。
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問 178 2005年の障害者自立支援法により,従来精神保健福祉法に規定されていた精神障害者社会適応訓練事業に関する規定は削除された。
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問 179 老年期に起こりやすい精神症状は,認知症,うつ病,せん妄,妄想で4D症状といわれる。
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問 180 アルツハイマー病は皮質下性認知症(痴呆)である。
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問 181 高齢者の三大認知症疾患とは,アルツハイマー型認知症,脳血管性認知症,レビー小体型認知症で,最近では発症頻度は脳血管性認知症が第1位である。
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問 182 (介護概論)

介護福祉士の対応に関して,利用者が不眠を訴えたので,市販の睡眠改善薬の内服を勧めた。
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問 183 介護福祉士の対応に関して,利用者が,朝,薬を飲み忘れたので,昼に2回分の内服を勧めた。
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問 184 介護福祉士の対応に関して, 薬の内服は胃粘膜をおかしやすいので,薬はすべて食後に内服するよう利用者に勧めた。
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問 185 介護福祉士の対応に関して,利用者が貧血の治療のため鉄剤を服用していたので,緑茶の飲用をやめさせた。
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問 186 介護福祉士の対応に関して,5 利用者の口腔内に薬が残っていないか,口腔ケアの際に確認した。
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問 187 記録と情報の共有化に関して,要介護者の生活支援には,複数の職種がかかわるため,共通して使用できるケース記録や連絡ノートなどを用いることも情報の共有化に役立つ。
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問 188 記録と情報の共有化に関して,略語を用いる場合は,事前に,関係する職種間で共通理解をしておく。
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問 189 記録と情報の共有化に関して,個人の介護記録は,情報の共有化を図るため,だれもが気軽に見ることができるような場所に保管する。
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問 190 記録と情報の共有化に関して,要介護者の訴えと,介離事者によって観察された事実とは,区別して記録する。
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問 191 介護従事者の利用者の状態観察に関して,介護従事者は,視覚・聴覚・嗅覚・触覚などの感覚を働かせて,利用者の状態を観察する。
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問 192 介護従事者の利用者の状態観察に関して,呼吸数を測定するときは,あらかじめ測ることを予告してから行う。
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問 193 介護従事者の利用者の状態観察に関して,利用者の体調に変化を認めた場合は,必ず看護師などの医療関係者に観察した内容を報告する。
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問 194 介護従事者の利用者の状態観察に関して,食事について観察する場合は,食事の食べ方や摂取量のほかに,利用者が楽しんで食事をしているかどうかも観察する。
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問 195 介護過程に関して,介護上のニーズを明らかにするにあたっては,利用者のセルフケア能力を判断することが大切である。
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問 196 介護過程に関して,介護計画を作成する場合は,利用者の意思を尊重することが重要である。
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問 197 介護過程に関して,援助の効果についての評価は,日常生活動作(ADL)の改善のみではない。
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問 198 介護過程に関して,ケアマネジメントの目的は,事前評価であり,ケアプランの作成のための情報収集,分析,課題の抽出を行うことである。
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問 199 介護従事者の基本的態度に関して,利用者一人一人の生き方を尊重し,自立した生活の実現を積極的に支援する。
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問 200 介護従事者の基本的態度に関して,価値観や行動様式に自分と違いがあっても,利用者を批判したり,非難してはならない。
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問 201 介護従事者の基本的態度に関して,介護において,自立した生活の支援とは,身体的自立を目的とすることで,日常生活動作(ADL)を重視するものである。
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問 202 介護従事者の基本的態度に関して,利用者の自己決定への援助過程において,利用者と家族の意思が異なる場合には,内容にかかわらず利用者の意思に従う。
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問 203 介護に関して,食欲のない高齢者に対する介護では,献立や盛り付けの工夫に加えて,家族や気の合う仲間と同じ食卓で会話が楽しめるように心掛けるとよい。
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問 204 介護に関して,施設利用者のねまきから日常着への着替えは,毎朝するよりも入浴の時にする方がよい。
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問 205 介護に関して,指定介護老人福祉施設は,自宅復帰をめざした介護サービスの提供が求められている。
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問 206 介護に関して,自立支援の最大の目標は,ADLの確立である。
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問 207 高齢者介護に関して,一人暮らしの高齢者が寝たきりになったときに,本人が希望すれば,在宅生活を継続することができるよう援助すべきである。
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問 208 高齢者介護に関して,高齢者夫婦のみの世帯の場合には,本人の意思にかかわらず,早めに施設入所を勧めるのがよい。
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問 209 高齢者介護に関して,高齢者夫婦のみの世帯の場合には,介護している配偶者の健康状態や介護負担も考慮して,施設入所か在宅介護かを選択できるように支援する。
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問 210 高齢者介護に関して,遠方に住む家族から,一人暮らしの高齢者を施設に入所させたいとの相談があったので,家族と本人との十分な話し合いの機会を設けた。
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問 211 (介護技術)

食事の介助に関して,利用者の食習慣や嗜好への配慮が,食欲低下の改善につながることがある。
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問 212 食事の介助に関して,食欲は,生活リズムや精神状態に左右されるため,日頃の生活を知ることは有効である。
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問 213 食事の介助に関して,片麻痺のある人が臥床したままで食事をする場合,健側を上にして介助する。
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問 214 食事の介助に関して,食器を選ぶ場合,大きさや重さとともに,個人の好みにも配慮する。
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問 215 外出時の車いす介助に関して,車いすから乗用車へ移乗する場合は,原則として患側から座席に移るようにする。
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問 216 外出時の車いす介助に関して,電車を利用する場合は,事前に利用する駅に連絡しておくとよい。
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問 217 外出時の車いす介助に関して,短時間の停止の場合は,ブレーキはかけなくてもよい。
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問 218 外出時の車いす介助に関して,電車に乗る場合は,車いすを電車に対して直角に向け,前向きで乗車する。
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問 219 高齢者の外出に伴う事故に関して,加齢に伴い,運動機能や平衡機能などが低下するため,事故に遭いやすい。
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問 220 高齢者の外出に伴う事故に関して,近年における65歳以上の高齢者の交通事故の死者数は,15歳以下の者よりはるかに多い。
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問 221 高齢者の外出に伴う事故に関して,荷物は背負うより,両手に分けて持つ方がよい。
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問 222 高齢者の外出に伴う事故に関して,外出時は,日射病や転倒時のけがを防止するために,帽子を着用するとよい。
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問 223 介護従事者の記録に関して,介護記録は,介護に関する苦情処理制度や裁判の際,公式書類や証拠として採用されることはない。
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問 224 介護従事者の記録に関して,プライバシー保護のため,利用者の言動については,詳しく書かない。
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問 225 介護従事者の記録に関して,居宅介護の場合,連絡ノートの活用が情報共有化のために役立つ。
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問 226 介護従事者の記録に関して,援助困難な事例の記録を分析することは,介護の質の向上に役立つ。
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問 227 移動と移乗の介助に関して,対麻痺の利用者が車いすに移乗する場合には,臀部を持ち上げて介助する。
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問 228 移動と移乗の介助に関して,介護従事者の腰痛を防止するためには,腰と肩を平行に保ち,身体をねじらないようにして介助する。
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問 229 移動と移乗の介助に関して,重心を支持基底面の外に置くことで安定が図れるが,基底面の中に置くとバランスをくずし転倒しやすくなる。
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問 230 移動と移乗の介助に関して,昇りのエスカレーターに乗るときは,介助者は安全のために車いすのブレーキをかけなければならない。
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問 231 利用者の社会生活を維持・拡大することに関して,ピア・カウンセリングとは,障害者など同じ立場の仲間同士が共感し相互に影響しあうことにより,社会生活に自信を持てるようになるプロセスである。
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問 232 利用者の社会生活を維持・拡大することに関して,デイサービスにおいて利用者に適したレクリエーションを実施するには,利用者の趣味,身体状況等を知る必要がある。
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問 233 利用者の社会生活を維持・拡大することに関して,生きがいを失っているように見える高齢者には,役割を与えるために,介護従事者主体の計画をたてる。
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問 234 利用者の社会生活を維持・拡大することに関して,地域での自立した生活を実現するためには,地域社会における支援ネットワークづくりが重要である。
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問 235 寝たきりの人の褥瘡の予防に関して,仰臥位の場合,褥瘡が最もできやすい部位は肩甲骨周辺である。
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問 236 寝たきりの人の褥瘡の予防に関して,圧迫の除去が大切であり,約2時間おきを目安とした体位変換が有効である。
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問 237 寝たきりの人の褥瘡の予防に関して,栄養状態を悪化させないことが大切である。
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問 238 寝たきりの人の褥瘡の予防に関して,入浴よりも清拭のほうが効果がある。
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問 239 (形態別介護技術)

内部障害のある人とその介護に関して,心臓に人工弁置換手術を受けている人は,打撲や擦過傷に特に注意する。
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問 240 内部障害のある人とその介護に関して,血液透析を受けている人は,たんばく質を通常より多くとる。
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問 241 内部障害のある人とその介護に関して,消化器ストマを造設している人は,便が流出することがあるので,入浴用パウチを使用するとよいといわれている。
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問 242 内部障害のある人とその介護に関して,肺気腫のある人は,口すぼめ呼吸と腹式呼吸を習得する。
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問 243 認知症状のある利用者への介護に関して,自らの要求を言葉で伝えられないことがあるので,表情や顔色などをよく観察した。
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問 244 認知症状のある利用者への介護に関して,同じ話を繰り返しても,嫌な顔をしないで,その都度話を聴いた。
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問 245 認知症状のある利用者への介護に関して,入所したばかりで,興奮して落ち着かないので,家族に,家を思い出させる物は持ち帰ってもらった。
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問 246 認知症状のある利用者への介護に関して,食後に,テーブルをふいていたところ,利用者の一人が,同じようにテーブルをふき始めたので,感謝を伝え一緒に行った。
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問 247 認知症高齢者に関して,通常の物忘れは体験の一部に限定され,自分でも忘れたことに気がついているが,認知症の場合は,体験そのものを忘れてしまうといった記憶障害が起こりやすい。
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問 248 認知症高齢者に関して,痴呆は物忘れにとどまらずに,先見当や認知障害へと進行するが,そうした自分の障害を自覚している。
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問 249 認知症高齢者に関して,痴呆は,知能の障害により日常の生活に支障をきたした状態であり,脳の病変などによって起こるものである。
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問 250 認知症高齢者に関して,痴呆性高齢者には,対話が困難になることや,行動障害が生じるなどの特徴がある。
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問 251 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりを防止するためには,メリハリのある生活を心がけることが大切で, 寝食分離が基本である。
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問 252 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりでは脳への刺激が少なくなり,思考力も衰えてくるので,体位を変え,視界を広げることも重要である。
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問 253 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりになると消化や吸収の機能の低下し,便秘になるといわれているので,腹圧が生じる体位や食事内容に気を使うことが必要である。
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問 254 寝たきり高齢者の介護に関して,機能の維持や回復に向けたリハビリテーションは,本人が意欲的になるのを 待ってから,ゆっくりと開始すると効果があがる。
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問 255 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりになる要因とし,脳卒中などの病気や事故による障害,家族介護力の低下,高齢者本人の意欲,介護サービスの不足などが指摘されている。
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問 256 寝たきり高齢者の介護に関して,長期間の臥床によって,関節の拘縮が生じると,動きに痛みが伴うためにますます動かさなくなるといった悪循環が生じる。
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問 257 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりによって精神活動は低下し,無気力な状態やうつ的な状態になることがある。
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問 258 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たきりから回復させるために,足底を床につけた端座位を保持することは効果的である。
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問 259 寝たきり高齢者の介護に関して,寝たままの姿勢で食事や水分を摂取すると,誤嚥や誤飲による沈下性肺炎を起こす危険がある。
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問 260 認知症高齢者の介護に関して,異物を口に入れたような場合,「口の中のものを出しなさい」と強く指示する。
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問 261 認知症高齢者の介護に関して,日時や自分のいる場所が分からなくなるのは見当識障害の場合もあるので,専門家の判断を求めることが望ましい。
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問 262 認知症高齢者の介護に関して,自宅にいて「家に帰る」と言う場合,「ここはあなたのおうちですよ」といい,外出を制止する。
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問 263 認知症高齢者の介護に関して,家族が介護している痴呆性高齢者を援助する場合,介護従事者はその家族を支援することも必要である。
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問 264 寝たきりの状態にある高齢者の自立援助の方法に関して,寝たきり高齢者の居室は,1階よりも階上にする方が落ち着くのでよい。
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問 265 寝たきりの状態にある高齢者の自立援助の方法に関して,利用者の精神面についての自立援助を工夫することは重要なことである。
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問 266 寝たきりの状態にある高齢者の自立援助の方法に関して,健康状態に支障がなければ,車いすによる移動介助により,利用者の生活空間を拡大する。
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問 267 寝たきりの状態にある高齢者の自立援助の方法に関して,尿器で排泄の全介助を受けている利用者は,おむつを使用する方がよい。
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