問 1 |
(介護概論)
高齢者の自立支援に関して,失禁しやすいために外出を拒む高齢者の外出を支援するためのーつの方法として,オムツの利用は有効である。 |
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問 2 |
高齢者の自立支援に関して,麻痺のある人の補助具は,機能障害を補い,行動範囲を拡大するのに有効である。 |
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問 3 |
高齢者の自立支援に関して,寝たきりの高齢者の残っている機能を活用を支援するのではなく,失った機能に目を向けるべきである。 |
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問 4 |
高齢者の自立支援に関して,何とか歩ける高齢者の転倒を予防するために,屋内で車いすを常用するように指導する。 |
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問 5 |
高齢者の自立支援に関して,認知症高齢者の日常生活の自立を促すため,調理,洗濯,買物などに主体的に参加できるよう支援する。 |
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問 6 |
認知症高齢者に関して,新しい環境に慣れるためには,使い慣れた家具や調度品を高齢者の部屋に置くなどの工夫も大切である。 |
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問 7 |
認知症高齢者に関して,アルツハイマー型認知症には,知的機能の低下が全般的でなく,まだら痴呆という特徴的な症状がある。 |
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問 8 |
認知症高齢者に関して,食事したことを忘れる高齢者には,食べ終わったら印がつけられるような表示板を用いて確認するなどの工夫も大切である。 |
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問 9 |
認知症高齢者に関して,自分の気持ちや状態の変化を適切に表現することが困難な高齢者の場合,援助者は,表情,姿勢,体の動き等からその心情や状態を把握する必要がある。 |
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問 10 |
高齢者にみられる代表的な症状である骨粗鬆症の腰背部痛に対しては,コルセットの使用で対応する。 |
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問 11 |
高齢者にみられる代表的な症状である水晶体混濁による近くの物の見えにくさに対しては,老眼鏡の使用で対応する。 |
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問 12 |
高齢者にみられる代表的な症状である骨盤底筋群の筋力低下の 中高年女性の尿失禁に対しては,ケーゲル体操で対応する。 |
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問 13 |
高齢者にみられる代表的な症状である外耳および中耳の伝音機構の障害に対しては,補聴器の使用で対応する。 |
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問 14 |
介護関係職種の法的解釈に関して,社会福祉士,介護福祉士は,業務独占の専門職である。 |
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問 15 |
介護関係職種の法的解釈に関して,介護保険上,「「居宅サービス」とは,訪問介護,訪問入浴介護,訪問看護,訪問リハビリテーション,居宅療養管理指導,通所介護,通所リハビリテーション,短期入所生活介護,短期入所療養介護,特定施設入居者生活介護,福祉用具貸与及び特定福祉用具販売をいい,「居宅サービス事業」とは,居宅サービスを行う事業をいう」と規定されている。 |
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問 16 |
介護関係職種の法的解釈に関して,社会福祉士及び介護福祉士法第2条の介護の対象は,「身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者」とされている。 |
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問 17 |
介護関係職種の法的解釈に関して,介護福祉士は,介護を必要とする者及び介護者に対し介護に関する指導を行うことができる。 |
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問 18 |
B型肝炎の利用者が使用する食器は,経口感染であり使い捨てのものにする。 |
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問 19 |
訪問介護員は,利用者の異常発生時に備え,主治医など医療機関との連携を密にしておく。 |
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問 20 |
高齢者の脱水は,様々な疾患の発症や悪化の原因になる。 |
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問 21 |
骨粗鬆症症の原因の一つにカルシウム不足があげられるが,日本人のカルシウム摂取量は多いため問題はない。 |
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問 22 |
「ホスピスケア」と「認知症高齢者介護」,「人間としての総合的なかかわり」の組み合わせは適切である。 |
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問 23 |
「リビングウイル」,「尊厳死」,「遺言書」の組み合わせは適切である。 |
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問 24 |
「死亡診断」と「心停止」,「呼吸停止」,「瞳孔散大」の組み合わせは適切である。 |
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問 25 |
「トータルペイン」,「末期がん」,「シシリー・ソンダース」の組み合わせは適切である。 |
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問 26 |
「トータルペイン」,「末期がん」,「シシリー・ソンダース」の組み合わせは適切である。 |
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問 27 |
介護従事者の対応において,失語症の利用者が話題を変えたとき,展開の方法や言い間違いを指摘しなかった。 |
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問 28 |
介護従事者の対応において,聴覚障害のある利用者と会話したとき,正面の顔が見える位置で話した。 |
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問 29 |
介護従事者の対応において,認知症高齢者が介護従事者を自分の娘だと思っていたので,その間違いを指摘せず話を合わせた。 |
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問 30 |
高齢者の身体のメカニズムと症候診断名及び介護援助との関係において,「水晶体の弾力性が失われる」,「老視」,「適切な老眼鏡の使用」の組み合わせは適切である。 |
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問 31 |
高齢者の身体のメカニズムと症候診断名及び介護援助との関係において,「睡眠中に胃液が逆流して気管に入る」,「誤嚥性肺炎」,「水分補給」の組み合わせは適切である。 |
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問 32 |
高齢者の身体のメカニズムと症候診断名及び介護援助との関係において,「腸蠕動が減弱する」,「結腸性便秘」,「寝たきりの防止」の組み合わせは適切である。 |
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問 33 |
高齢者の身体のメカニズムと症候診断名及び介護援助との関係において,「急に起き上がる」,「起立性低血圧」,「転倒防止」の組み合わせは適切である。 |
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