問 1 |
日本介護福祉会倫理網領において,「介護福祉士はすべての人々の基本的人権を擁護し,一人ひとりの住民が心豊かな暮ら しと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し,自立に向けた介護福祉
サービスを提供していきます」と定められている。 |
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問 2 |
日本介護福祉会倫理網領において,「介護福祉士は,利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため,福祉,医療, 保健その他関連する業務に従事する者と積極的な連携を図り,協力して行動します」と定められている。 |
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問 3 |
日本介護福祉会倫理網領において,「介護福祉士は,暮らしを支える視点から利用者の真のニーズを受けとめ,それを代弁してい くことも重要な役割であると確認したうえで,考え,行動します」と定められている。 |
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問 4 |
日本介護福祉会倫理網領において,「介護福祉士は,地域において生じる介護問題を解決していくために,専門職として常に積極的な 態度で住民と接し,介護問題に対する深い理解が得られるよう努めるとともに,その介護力の強
化に協力していきます」と定められている。 |
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問 5 |
社会福祉援助における「終結」に関して,利用者は,終結後には改めて相談することができない。 |
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問 6 |
社会福祉援助における「終結」に関して,今後いくつか解決すべき問題はあるものの,その解決を利用者が自らの力で対応できる場合は終結することがある。 |
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問 7 |
社会福祉援助における「終結」に関して,援助者は,意図的に終結を準備する。 |
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問 8 |
社会福祉援助における「終結」に関して,終結は,援助過程の一部ではない。 |
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問 9 |
記録の作成に関して,利用者の感情や心の動き,仕草や表情,援助者自身が受けた印象も記述する。 |
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問 10 |
記録の作成に関して,責任の所在を明確にする必要がないため,記録者名を明示しなくてもよい。 |
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問 11 |
記録の作成に関して,記録した人が分かれば,他人に分からない略語を使用してもよい。 |
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問 12 |
記録の作成に関して,「いろいろ」や「長時間」のように抽象的な表現を避け,具体的に表現する。 |
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問 13 |
インテーク(受理面接)に関して,家族構成など利用者に関する基本的な情報を収集する。 |
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問 14 |
インテーク(受理面接)に関して,援助者の役割と提供できる援助内容を伝える。 |
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問 15 |
インテーク(受理面接)に関して,利用者の不安と緊張を解きほぐしながら,主訴の内容を把握する。 |
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問 16 |
インテーク(受理面接)に関して,援助計画を立案し,援助の具体的方法を決定する。 |
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問 17 |
インテーク(受理面接)に関して,自らの機関が十分に援助できない場合には,他機関への送致や紹介を行う。 |
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問 18 |
援助技術におけるアドボカシーに関して,援助者が利用者の生活と権利を擁護するために,「声なき声」を聴き,それを機関や施設に反映することが含まれている。 |
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問 19 |
援助技術におけるアドボカシーに関して,集団活動におけるプログラム作成を目的としている。 |
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問 20 |
援助技術におけるアドボカシーに関して,利用者に社会制度についての情報を提供し,実際の利用に結びつけていくことが含まれている。 |
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問 21 |
援助技術におけるアドボカシーに関して,利用者本人の問題よりも家族の問題を優先させて解決していくことである。 |
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問 22 |
アメリカの研究者とその著作(訳書名)に関して,バートレットと『社会福祉実践の共通基盤』の組み合わせは適切である。 |
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問 23 |
アメリカの研究者とその著作(訳書名)に関して,リッチモンドと『ケースワークとカウンセリング』の組み合わせは適切である。 |
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問 24 |
アメリカの研究者とその著作(訳書名)に関して,アプテカーと『コミュニティ・オーガニゼーション』は適切である。 |
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問 25 |
アメリカの研究者とその著作(訳書名)に関して,ロスと『収容施設におけるソーシャル・グループワーク』の組み合わせは適切である。 |
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問 26 |
アメリカの研究者とその著作(訳書名)に関して,シュワルツと「ケースワークの原則」の組み合わせは適切である。 |
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問 27 |
ソーシャルワーカーの役割に関して,代弁者としての役割とは,利用者の権利が守られていなかったり,ニーズの表明が十分できない場合に,利用者の立場を擁護することである。 |
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問 28 |
ソーシャルワーカーの役割に関して,仲介者としての役割とは,利用者が必要としている社会資源と利用者を結びつけることである。 |
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問 29 |
ソーシャルワーカーの役割に関して,側面的援助者としての役割とは,利用者が自分の力で対処できるようになるために,側面的に援助することである。 |
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問 30 |
ソーシャルワーカーの役割に関して,組織者としての役割とは,新しい社会資源の開発や,問題解決の方法を追求することである。 |
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