問 1 |
聴覚障害のある人の補聴器は,専門家による調整が必要である。 |
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問 2 |
聴覚障害は,外耳から大脳に至るまでの間の異常によって起こる。 |
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問 3 |
言語障害は,大脳の右半球の病変によって起こることが多い。 |
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問 4 |
左半側空間無視は,大脳の左半球の病変が大きく関与している。 |
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問 5 |
高齢者の精神活動に関して,いわゆる「閉じこもり」は,目的を見失って意欲が減退し,気分が抑うつ的になるなど精神活動の低下によって生じることがある。 |
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問 6 |
高齢者の精神活動に関して,施設における介護では,画一的な生活プログラムがすべての利用者め精神活動を活性化させる。 |
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問 7 |
高齢者の精神活動に関して,虚弱高齢者は,寝たきりで,精神活動の低下が著しいために手厚い介護を要する。 |
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問 8 |
高齢者の精神活動に関して,寝たきり高齢者は,無気力な状態やうつ的な状態となり,睡眠障害をきたすなど精神活動が低下する傾向がある。 |
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問 9 |
ひとり暮らしの高齢者の介護に関して,ひとり暮らしになった理由を,できるだけ早い時期に聞き出す必要がある。 |
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問 10 |
ひとり暮らしの高齢者の介護に関して,病気等で生活行為が自力でできなくなると,在宅における生活の維持はむずかしく,他からの援助が必要になる。 |
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問 11 |
ひとり暮らしの高齢者の介護に関して,ひとり暮らしは気苦労がなく,自分のぺ一スで暮らせるので,たとえ病気を持っていても,一般に孤独や不安にかられることは少ない。 |
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問 12 |
ひとり暮らしの高齢者の介護に関して,介護従事者は,洗濯物の量の変化などから生活状態を把握することも必要である。 |
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問 13 |
高齢者は,若い人よりも体内の水分量が少なく,発熱や下痢などがきっかけで脱水になりやすい。 |
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問 14 |
高齢者は,肺炎をおこしていても,定型的な症状を示さないことがあり,見逃されて重症化しやすい。 |
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問 15 |
高齢期は,職業からの引退,配偶者との死別,子どもの独立などから,孤立化傾向が強まりやすい。 |
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問 16 |
高齢者は,多くの場合,飲んだ薬が体内に長くとどまることになり,薬によっては副作用が出やすい。 |
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問 17 |
高齢になるとともに,物事の本質を見極める洞察力や総合的な判断力が低下する。 |
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問 18 |
知的障害者とその介護に関して,介護従事者は,知的障害者に動作を理解させるときには,順序を追って,ともに行動することも必要である。 |
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問 19 |
知的障害者とその介護に関して,知的な障害があると感情の発達も障害されている。 |
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問 20 |
知的障害者とその介護に関して,排泄の介護の第一歩は,お尻が濡れていると気持ちが悪いという感覚を呼び覚ますことである。 |
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問 21 |
知的障害者とその介護に関して,食事の介護では,食べたいという気持ちを育てることも大切である。 |
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問 22 |
高齢者に関して,加齢によって,腎血流や腎糸球体濾過量・濾過率は徐々に低下し,70〜80歳代には30歳代の5〜6割に落ちる。 |
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問 23 |
高齢者に関して,病院への入院や,施設への入所などの生活環境の変化は,精神を刺激するので,認知症を予防する。 |
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問 24 |
高齢者に関して,臥床を強いると寝たきりになりやすいので,可能な限り体を起こして,身体的・精神的な刺激を与えることが大切である。 |
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問 25 |
高齢者に関して,介護従事者は,高齢者の日常の精神活動や障害の状況について,具体的な表現よりも専門用語を用いて記録することが大切である。 |
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問 26 |
身体障害者に関して,生活行動はその日の健康状態の影響を受けやすい。 |
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問 27 |
身体障害者に関して,情緒面の落ち着き,また,安らぎを与えるような介護をすることは重要である。 |
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問 28 |
身体障害者に関して,重度身体障害者の場合は,ADLに制約があるので,限られた生活空間の中だけでの自立援助をすればよい。 |
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問 29 |
身体障害者に関して,障害及び治療の状況について十分に理解しておくことは,よい介護をするために必要なことである。 |
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