問 1 |
片麻痺のある人の体温測定は,健側で行う。 |
|
問 2 |
呼吸は,意識的に変えることができるので,利用者に気付かれないように測定する。 |
|
問 3 |
脈拍の数・リズム・強弱などから心臓の収縮状態を知ることができる。 |
|
問 4 |
血圧は,測定時の姿勢には影響されない。 |
|
問 5 |
コミュニケーションに関して,相手に関心を持っていることを示すには,誠実な態度で相手の方へ少し体を傾ける姿勢などが好ましい。 |
|
問 6 |
コミュニケーションに関して,共感的理解のためには,相手の話したくない部分も含めて聞き出すようにする。 |
|
問 7 |
コミュニケーションに関して,相手の話の腰を折らず,じっくり耳を傾けて聴く。 |
|
問 8 |
コミュニケーションに関して,メッセージの伝達経路には,言語的チャンネルと非言語的チャンネルがあり,非言語的チャンネルがより多くを占めるといわれる。 |
|
問 9 |
コミュニケーションに関して,傾聴の主な目的は,個人の詳細な情報を集めることにある。 |
|
問 10 |
コミュニケーションに関して,共感とは,相手の気持ちに心を寄せて,共に感じ,相手の見方を理解しようとすることである。 |
|
問 11 |
コミュニケーションに関して,コミュニケーションをとるためには,相手を安心させることが必要であり,優しく接することが重要である。 |
|
問 12 |
コミュニケーションに関して,コミュニケーション技法では,質問することも重要なポイントであるが,質問に答えるかどうかは,相手が決めるということを念頭に置いておく必要がある。 |
|
問 13 |
介護におけるコミュニケーションの技法に関して,その人の思いを引き出すためには,「はい」「いいえ」で簡単に答えられる質問が効果的である。 |
|
問 14 |
介護におけるコミュニケーションの技法に関して,対面することによって,生活状況や心身の状態の把握が,より深く適切なものとなる。 |
|
問 15 |
介護におけるコミュニケーションの技法に関して,「傾聴」とは,相手の訴えを漏らさず聞き,客観的に事実を把握することに主眼がある。 |
|
問 16 |
介護におけるコミュニケーションの技法に関して,表情,動作,視線などは,コミュニケーションの重要な要素である。 |
|
問 17 |
コミュニケーションに関して,介護従事者が利用者に関心を持っていることを示すには,聞いているという姿勢を示すことや視線を適切に合わせることも大切である。 |
|
問 18 |
コミュニケーションに関して,介護従事者は,共感の態度を示すために,「ああそうですか」とか「なるほど」などの短い応答を用いてはならない。 |
|
問 19 |
コミュニケーションに関して,コミュニケーションの方法としては,利用者の発する言葉がすべてであり,言葉を正確にとらえる必要がある。 |
|
問 20 |
コミュニケーションに関して,利用者に質問をするときには,尋問のような話し方にならないよう注意する。 |
|
問 21 |
コミュニケーションに関して,聞き取りにくい話し方をする脳性麻痺者の場合は,介護従事者が一方的に話を進める方がよい。 |
|
問 22 |
コミュニケーションに関して,傾聴する場合は,利用者の感情面の訴えを理解するよりも,利用者の客観的事実を正確に把握することが大切である。 |
|
問 23 |
コミュニケーションに関して,利用者の表情や視線は,利用者のメッセージであり,コミュニケーションでの重要な要素である。 |
|
問 24 |
コミュニケーションに関して,構音障害のある人は,返事をすることに負担を感じるので,あまり話しかけない方がよい。 |
|